約 1,904,779 件
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/1327.html
ガンヴォルト(L) ランク:A G(蒼き雷霆ガンヴォルト) 属性 ・男性 ・セブンス(第七波動)能力者 ・蒼き雷霆 ・人間 敗北条件 固有の敗北条件なし 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 20 耐久力 5 精神力 7 特殊能力 ・雷撃鱗[戦闘][特殊] 自分のLV4以下の攻撃が命中した時、攻撃が命中した対象に[1 2]の損害判定を行う。 ・チャージング[戦闘][特殊] ESPパワーをX消費した時、XレベルのCカードを利用してESPパワーをX回復する。 ・カゲロウ[戦闘][対抗(攻撃)] ESPパワーを5消費。この攻撃で自分が受ける損害判定の出目+2。(最大12) ・スパークカリバー[戦闘][特殊] 光の剣を使用する時、ESPパワー消費を行わない。1戦闘1回。 ・電子の謡精『モルフォ』[死亡時] 2D6を振り3以下が出た場合、耐久力を2に回復し戦闘を離脱。 死亡するまで手札上限枚数+3。生存中1回。 備考 (勉強から逃避してたらいつの間にか出来てた) 能力値低め特殊能力強力。ESPパワーを低くして「チャージング」を搭載。 とりあえず被評価用にアップ。 チャージングは前の案のほうが原典っぽい方、今のが数値管理しやすい方だったのですが...迷走中。 (2019-2-25)とりあえずカゲロウ変更。 (2019-10-9)いろいろ変更。というか「チャージング」変えたほうがいいよなあ... (2019-10-20)「チャージング」案2。 Q&A Q.“[1 2]の損害判定”というのは1:2以下の損害判定のことですよね? A.はい、そうです。 Q.チャージングに関して、Xは全て同じ数字でないといけませんよね? (ジオイド弾の使用に対して(ESPパワーを7消費した時)、 LV:7以外のCカードを利用してチャージングを使用することはできませんよね?) A.その通りです。 Q.チャージングに関して、CカードのESPフィールドを使用した時、 「ESPパワーを0消費したからLV:0のCカードを利用してESPパワーを0回復します」 という動きはできますか? A.今のところ可能です。文を「ESPパワーがX減少した時」とかだとだめかも。 ↑ Q.なんで“消費した時”はOKで“減少した時”だとNGなんですか? A.(未回答) Q.特殊能力というより基本ルールについての確認なんですけど、 残りESPパワーが3の時にLV:6のCカードを使用した場合、 この時に消費したESPパワーは3ですよね? A.(未回答) Q.電子の謡精『モルフォ』って使用タイミングが[死亡時]である以上、一度死亡してますよね? A.(未回答) このキャラの評価(パイルCに入れる場合) by waka 評価時期:2019/10/21 パイルC入り:分からん 問題点:強さがよく分からないから評価できない (パッと見では弱そうに見える) チャージングが全くの別物みたいな効果に変わったので以前のと比べて大分評価が変わる。 チャージングがかなり使いにくそうに見えるのでESPパワーはカツカツだし 手札は回りにくいしでパッと見では弱そうに見える。 これなら胸を張って“能力値低め”と言えるだろう。 今のチャージングより以前のチャージングの方がかなり分かりやすかったので 俺は前のチャージングの方が好き。「パワー回復量が多すぎて強い」というのであれば コストとして利用するCカードにLV制限を付ければ良いと思う。 カゲロウは単体ならすこぶる優秀な能力だけどこのESPパワー量ならセーフに見える。 以前のカゲロウを強い強いと言っていたのはチャージングで簡単にESPパワーの回復ができる点と モルフォでESPパワーが100になるところが大きかったので 今のカゲロウは実質的にはかなり弱体化されたと思う。 スパークカリバーは普通の(L)キャラクターなら「ふーん」程度の能力に見える。 でもESPパワーが20とすさまじく低いのでガンヴォルトにとっては有用。 ぶっちゃけ使用回数制限なしでも良さげに思える。 電子の謡精『モルフォ』は手札+3は依然として強いけど 残り耐久力が2しかないし能力値も上がらないから全然問題無さそうに見える。 総合的に見るとESPパワーがカツカツなので弱そうに見える。 でも最近「ESPパワーの消費が激しいから弱そう」という理由で 山本元柳斎重國でやらかしたのでかなり自信が無い。 ちょっとテストプレイしてみないと自信を持って回答できないので結論は控えます。 他の人の意見も聞いてみたいところ。 以下余談。 正直「カゲロウのパワー消費を10にして、 モルフォでのESPパワーは50程度にするのが丸いかなー」と考えていたので チャージングがガッツリ変更されて度肝を抜かれた。 「丸くする方向じゃなくて尖らせる方向で来たか~」ってなった。 個人的にはESPパワーがカツカツのキャラクター(サロメとか)はあまり好きじゃないので 性能を尖らせるのではなく性能を丸くする方が良さげに思えるけど そこは個人の感覚によりけりだと思うので尖らせる方向もありかもしれない。 (この「ESPパワー少ないの嫌い」という考えのせいで ユリナをクソ強(L)キャラクターにしてしまった、という失敗もあるので。) ESPパワーは消費するものだと基本ルールに書いてあるけど “精神力を消費”という表現は載っていないので “精神力を消費”という表現は控えた方が無難だと思う。 スペースに余裕があるなら精神力にXダメージ受けることで~とかの方が良さそう。 このキャラの評価(パイルCに入れる場合) by stuffy 評価時期:2019/10/20 パイルC入り:チャージングのQ Aによる チャージングのQ Aの回答が、Xは別に消費したXと同値である必要がない場合、かなりの効率で手札が回ると思うが、同値でないといけない場合は一転とてもきついパワー管理が求められる。 パワーが35ある神裂でさえパワーには気を使うので、チャージングのQ Aの回答にこのキャラの強弱が判断されると思う。 このキャラクターへの意見 電子の謡精『モルフォ』の“死亡せず復活”は日本語としておかしいので適切なテキストに変えた方が良いと思う。 -- waka (2019-02-26 18 55 18) 新しいカゲロウはLV 7として扱った元LV 1のCカードの消費パワーは7になるのかね。 -- stuffy (2019-02-26 22 39 18) そうなると思います。追加のパワー消費と合わせて一気にESPパワーが12も減るものだと思って自分は評価しました。 -- waka (2019-02-26 22 45 41) それでもテレポートまで7レベルにするのは勘弁してもらいたい。逃避成功したら例外はあれどパワー回復するし。 -- stuffy (2019-02-26 23 36 54) この間の合宿所でテストプレイしたけどチャージングは思ったより回復できるわけではない(それでも強い)、スパークカリバーはもう雑すぎるくらい雑に強い、雷撃鱗はこれで減ったらオイ!!!ってなるしせめてダメージ食らった時にしない?ってる、カゲロウは防御はともかく逃避はオイ!!ってなる、モルフォは光ったらクソでかため息って感じの感想だった(テストプレイじゃ光んなかったけど)。対戦形式でテストしたから実際動かしたらどうなるかわからんけど全体的に強いからどれか一つの能力だけナーフしてもって言う感じじゃないから調整むずかしそう -- 名無しさん (2019-10-08 21 47 40) とやかく言ったけど個人的には原作も好きなキャラだし能力で戦う感じなのも好きな感じの造形だから総合的には好きだよ(他の人に許されるかはしらんけど)(そもそも(L)ってシンプルでないとあんま許されない感じだし) -- 名無しさん (2019-10-08 22 23 49) 「死亡せず復活」「精神力を3消費」とかの"分からなくはないけれどおかしい表現"って皆さんどう思います?(製作者の方含めて)どんどん指摘した方が良いですかね? -- waka (2019-10-09 21 48 02) 意味として通っているなら最終稿で直せばいいんじゃないですかね?あと光るとポット維持がほぼやり放題で耐久6でさらに損害判定+2は固すぎて吐きそうになるE陣営が見えてくる -- 名無しさん (2019-10-11 12 51 50) 「死亡せず復活」についてなんですが、ボン太くんでもあったんですが「死亡はしない」「シート変更しない」能力の場合死因(耐久0精神0エリミネイト)にそれぞれ対応しないといけないと感じるのですがなんかいい案ありますか? -- horis (2019-10-20 23 02 22) 俺は原作知らないんだけど原作でのモルフォって精神の死に対して使えるの?軽く調べたけど精神の死に対しては使えなさそうだから“死亡せず残り耐久力をXにする。”で良いと思う。(これだと耐久力0とエリミネイトに対応。精神力0に対しては無意味) -- waka (2019-10-21 03 37 37) そもそも「死亡せず復活」って死亡させない意味があるのか?という疑問が湧いた。超人ロックや孫悟空は原作の設定としては厳密には死亡してない状態からスーパーロックになったり超サイヤ人になってる訳だがパイルCでは単純に復活になってる。原作再現度に思い入れがあるなら仕方ないが、単純な復活の方が分かりやすいと思った。「死亡せず復活」だとヒソカ=モロウとかの殺し屋が悲しい思いをするし。あと「死亡せず残り耐久力がXになる」だと「復活」というより踏みとどまったという印象が強いと思う(立華 かなでやきあいのタスキのせいかも)。そもそも「死亡せず復活」の発祥を調べてみたらhorisさんのキャラじゃん。いっそ「死亡せず復活」を全部普通の復活に変更するのはどう? -- waka (2019-10-21 18 43 34) Xが同値だと流石にきついからチャージングは同値以下とかにしない? -- 名無しさん (2019-10-23 00 33 15) チャージングの利用コスト同値以下は強すぎな予感。毎回LV:2のCカードを利用したと仮定するとLV:5のCカードが6枚撃てる(実質パワー30)ことになるので手札回し性能とカゲロウの性能を考慮したら全体的に見てちょっとオーバースペックじゃないか?という懸念がありますね……テストプレイしたら手のひらくるくるパッXする可能性はありますけど。 -- waka (2019-10-23 20 45 56) それでも強いなら同種類の同値以下にするとか(攻撃なら攻撃、逃避なら逃避みたいな) 流石に同値だけはきっついと思う パワー20だったらカゲロウがいくら強いとはいえ使ってらんないし(G弾撃ってテレ5回す動きな時点でホントか?って思うし) -- 名無しさん (2019-10-23 22 17 48) 同値だけだと非常に厳しそうに見えるのは同意ですね。カゲロウのコストがESPパワーのみの消費である以上、パワー回復と密接な関係があるので最大ESPパワー・チャージング・カゲロウの全てを総合的に判断しなきゃいけないのが難しいところっすね。 -- waka (2019-10-23 22 24 38) 死亡は変更を検討します。チャージングは雷撃鱗があるのでむしろ同値以上という考えもあるのですが、厳しめ? -- horis (2019-10-23 23 11 25) 同値以上という案はアリかもと思うけど、“雷撃鱗があるから”ってのがよく理解できない。今の雷撃鱗は有用だけどメイン火力としては厳しいと思うんだけどどういう意味なの……?「雷撃鱗を積極的に使って欲しいから高LVはチャージングのコストにしてもらい、低LVは普通に撃ってもらって雷撃鱗の使用を狙って欲しい」ということ? -- waka (2019-10-23 23 17 49) 同値以下でもまだパワー管理きついと思う -- 名無しさん (2019-10-23 23 35 59) 同値以下でもパワー管理がきついのは僕もそう思いますけど、他の部分がそれを補って余りあるほどに強そうに見えるので総合的に見ると強すぎないか?と僕は懸念しています。 -- waka (2019-10-23 23 39 02) ラクカジャ鳴上とそんな大きく変わるかな…って思う -- 名無しさん (2019-10-23 23 46 37) 最近の(L)キャラクター(ユリナ、天照大神、山本元柳斎重國)でやらかし続けたかな……と思えてきたのでちょっとでも強そうに見えた(L)に対して僕が勝手に過剰に警戒してる説はありますね…… -- waka (2019-10-23 23 56 08) 同値以上だと理論値パワー切れないけど同値以下ならいつかは切れるしやるなら以下の方がいいと思う、それでもパワーきついし 雷撃麟もつよいけどぶっちゃけカゲロウ以外そんなぱっとしないようにもみえる -- 名無しさん (2019-10-24 02 17 30) まあやろうとおもえば無限に手札回るのはやっぱ強いけどねチャージング。でもまじで手札依存が過ぎるからなあ -- 名無しさん (2019-10-24 02 18 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/blastermaster-zero/pages/50.html
ガンヴォルト EXプレイヤーモードに、追加プレイヤー「ガンヴォルト」が追加されます。 「雷撃鱗」や「電磁結界(カゲロウ)」などの第七波動(セブンス)能力でミュータントに立ち向かえ! ボタン操作はデフォルト設定のものを表記。ボタンの割り当てはオプションにて変更できる。 サイドビューのアクション ガンヴォルト「戦車が跳ぶんじゃないッ!!」 という彼の発言通り、ガンヴォルトだけはソフィアなしでも十二分に戦うことができる。 喰らうダメージがソフィア搭乗時の2倍になっているので注意。 3DS Switch Switchマルチプレイ ダート Yボタン Yボタン ←ボタン 雷撃鱗 Rボタン Rボタン SRボタン ジャンプ Bボタン Bボタン ↓ボタン 乗る Xボタン Xボタン ↑ボタン ステータス画面 Start/Select +ボタン スティック押し込み ゲームメニュー 下画面タッチ -ボタン +/-ボタン 銃撃(ダートリーダー):Yボタン オート連射ができる基本装備 横方向に避雷針(ダート)「ギドラ」を発射し、当たった相手をロックオンする。最大発射数は6発。 最大ロック数は3ロック。1体の敵に対して1ロックまで行うことができる。 銃撃そのものに威力はなく、斜めや上に撃つことはできない。但しソフィアの銃撃より低い位置を攻撃できる。 エリア1のハイパーショットを入手すると、リトルべノンに対してロックオンし倒すことができる。 エリア2のクラッシャーショットでなければ壊せないブロックは、チップが無くても最初からダート・雷撃鱗で壊すことができる。 雷撃鱗(ライゲキリン):Rボタン 雷撃のバリアを張る 避雷針(ダート)を敵にロックオンしてから放つと雷撃を誘導させて攻撃できる ガンヴォルトの第七波動(セブンス)「蒼き雷霆(アームドブルー)」を利用した攻撃。 ボタンを押し続けると、EPを消費しながら雷撃のバリアを周囲に張り巡らせる。雷撃鱗に敵が触れると少しずつダメージを与える。 また、ロックオンしてから雷撃を放つことで、威力の高い雷撃を敵に誘導して攻撃する。 EP切れにはくれぐれも注意。オーバーヒートするわけではないが、カッコいいポーズでEPを回復させることはできない。 ホバリング:Rボタン 雷撃鱗を使用している間、空中での落下がゆっくりになる。落下中に下が見えにくい場合もゆっくり降りられるので安心。 ジャンプ・キッククライム:Bボタン 真上にジャンプ。十字キー←→と合わせて移動可能。 4ブロック分程度の高さを飛ぶことが出来る。 ガンヴォルトは最強の第七波動(セブンス)能力者なので、どれだけ落下してもダメージひとつ受けない。 また、壁に密着した状態でジャンプボタンを押すことで、壁を蹴ってジャンプ可能。連続で使うことで壁を上ることができる。 泳ぐ:水中でBボタン 水中でBボタンを押すと、水中を自由に航行することが出来る。 原作ガンヴォルトと異なり溺死することはないが、水中では雷撃鱗を使用することができない。 しゃがむ:↓ しゃがんで敵の攻撃を回避する。 しゃがんだ状態で十字キー左右を入力すると匍匐前進を行うことが出来る。Ver.1.3より速度がジェイソンと同じになった。 攻略するためにどうしても匍匐前進をしなければならない場面は割と多い。 電磁結界(カゲロウ) EPゲージを消費して敵の攻撃を自動で回避 雷撃鱗使用中は発動しない 雷撃鱗非使用時に敵の攻撃を受けると、EPを150(3割)消費して自動で発動。敵の攻撃や針などのトラップをすり抜け、ダメージを無効化する。 EPには限りがあるので、永遠にダメージを無効化することは不可能。 EPの残量が消費量に満たない場合、発動できずにダメージを喰らってしまう。 梯子に捕まる:梯子に重なった状態でBまたは↑を押す 梯子に捕まることが出来る。更に上下を入力すると梯子を上り下りする。 原作ガンヴォルトでは梯子に掴まる場面はなかったが、マイティ・ぎゃるではあった。 ソフィアに乗る:Xボタン ソフィアに重なった状態でXボタンを押すと、ソフィアに乗り込む。 この際ガンヴォルトのHPが全回復する。ソフィアのHPは回復しない。 またリトライポイント上でXボタンを押すと、離れた位置にあるソフィアを一瞬で呼び戻すことが出来る。 扉に入る:扉に重なった状態で↑ 小さい扉はガンヴォルト単独でしか入ることが出来ない。 トップビューのアクション 他のキャラに比べて歩くスピードが少し光速い。 カゲロウを使用できる代わりに、喰らうダメージがジェイソンの2倍になっているので注意。 3DS Switch Switchマルチプレイ ダート Yボタン Yボタン ←ボタン 雷撃鱗 Rボタン Rボタン SRボタン スキル Aボタン Aボタン →ボタン スキル変更 Lボタン Lボタン SLボタン ステータス画面 Start/Select +ボタン スティック押し込み ゲームメニュー 下画面タッチ -ボタン +/-ボタン 銃撃(ダートリーダー):Yボタン オート連射ができる基本装備 前方向に避雷針(ダート)「ギドラ」を発射する。威力は低いものの、当たった相手をロックオンする。最大発射数は6発。 最大ロック数は3ロック。1体の敵に対して1ロックまで行うことができる。 雷撃鱗(ライゲキリン):Rボタン 雷撃のバリアを張る 避雷針(ダート)を敵にロックオンしてから放つと雷撃を誘導させて攻撃できる ガンヴォルトの第七波動(セブンス)「蒼き雷霆(アームドブルー)」を利用した攻撃。 ボタンを押し続けると、EPを消費しながら雷撃のバリアを周囲に張り巡らせる。雷撃鱗に敵が触れると少しずつダメージを与える。 また、ロックオンしてから雷撃を放つことで、威力の高い雷撃を敵に誘導して攻撃する。 EP切れにはくれぐれも注意。オーバーヒートするわけではないが、カッコいいポーズでEPを回復させることはできない。 スキル:Aボタン 4種類のスキルのうち1つを使用することが出来る。使用するとSP(スキルポイント)を消費する。 原作ガンヴォルトとはスキル発動のボタンが異なっているので注意。 ブラマスではクールダウンのシステムはないため、SPが続く限りスキルを連続して発動できる。 霆龍玉(ていりゅうぎょく)(SP消費:1) プラズマ球を敵に叩き込む近接攻撃 目の前にプラズマ球を発生させる。ひび割れた壁を破壊できる。 目の前が壁の場合、壁を貫通して発生させることはできない。 原作ガンヴォルトと異なりSPを消費するため、使い過ぎに注意。 真っ暗なフィールドで使用すると、ダンジョンを出るまでは視界を確保することが出来る。 動きの少ないボスに霆龍玉をぶつけると、強烈なダメージを与えることができる。 ヒーリングヴォルト(1) 生体電流を活性化させ ライフを少しだけ回復する 回復量は3メモリ。 ブラマスのガンヴォルトは耐久力が非常にもろいため、危なくなったらすぐに使おう。 スペシャルスキル:スパークカリバー(2) 煌くは雷纏いし聖剣 蒼雷の暴虐よ敵を貫け 「SPARK CALIBUR(スパークカリバー)」 前方に雷剣を召還するスペシャルスキル 使用時にカットインが入るスキル。前方に強力な打撃をお見舞いする。ひび割れた壁を破壊できる。 SP消費2の割には与えるダメージがそんなに大きいわけではないので、過信は禁物。但しある程度連発できる。 壁を貫通して攻撃できるため、片側のみひび割れている壁を、ひび割れのない側から破壊することができる。 スペシャルスキル:ヴォルティックチェーン(3) 閃く雷光は反逆の導 轟く雷吼は血潮の証 貫く雷撃こそは万物の理 「VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン)」 鎖を召還し 画面全体に雷撃を発生させる 画面内の敵が多いほど威力が上がる 通称「VC」。エリア1のシアンちゃんに出会うと習得する。 使用時にカットインが入るスキル。画面全体を攻撃する。ひび割れた壁を破壊できる。 SP消費が全消費のため、しばらくヒーリングヴォルトが使えなくなるので使用後はピンチになりやすい。 壁を貫通して攻撃できるため、片側のみひび割れている壁を、ひび割れのない側から破壊することができる。 スキル変更:Lボタン Lボタンを短く押すと、スキルが順繰りに切り替わる。 Lボタンを長押しすると、スキルを変更する一覧メニューが表示される。Lボタンを離すとメニューが閉じる。 向きを固定:不可 ガンヴォルトではRボタンが雷撃鱗に割り当てられているため、向きを固定することはできない。 電磁結界(カゲロウ) EPゲージを消費して敵の攻撃を自動で回避 雷撃鱗使用中は発動しない 雷撃鱗非使用時に敵の攻撃を受けると、EPを150(3割)消費して自動で発動。敵の攻撃や針などのトラップをすり抜け、ダメージを無効化する。 EPには限りがあるので、永遠にダメージを無効化することは不可能。 EPの残量が消費量に満たない場合、発動できずにダメージを喰らってしまう。その際ダメージがジェイソンの2倍になっているので注意。 穴や水やマグマにフォッ!?(落ちた)した場合、エリア4の水流に飲まれた場合はカゲロウが発動せずにダメージを喰らってしまう。 また真のラスボスの攻撃には、カゲロウを無効化してくるものが含まれている。 ステータス HP:初期値8。リトライマーカーを入手するごとに1上昇し、最大値は16。牛乳で回復する。 EP:上限は500で固定。青い回復アイテム・赤い回復アイテム・ウェポン回復アイテムで回復するほか、時間経過でも回復する。ただしカッコいいポーズでチャージすることはできない。 SP:固定値3。時間経過で回復する。ロックオン雷撃を行うと回復がかなり光速(はや)くなる。 アイテム早見表 種類 名称 入手場所 倒すボス ショット ハイパーショット エリア1 クラミートル クラッシャーショット エリア2 ギザーラ チャージショット レーザーショット エリア2 ギザラーバ マキシマムショット エリア4 ケロールズ スナックタイム キャノンショット エリア6 ピープネスト アクセルブラスト エリア7 アナザーベノン サブウェポン 多弾頭ミサイル 初期装備 - サンダーブレイク エリア1 サウザンドヴァイオス ホーミングミサイル エリア2 ビビーレギオン スパークタックル エリア4 スパークサラマンダー シールドマイン エリア5 トリッガールーム 機動チップ ホバー エリア3 セントラル・ギア ブースタージャンプ エリア3 Z-2017 ダイブ エリア5 ロブスガータ ウォール エリア6 コールドパスト スキル 霆龍玉(ていりゅうぎょく)ヒーリングヴォルトスパークカリバー 初期装備 - ヴォルティックチェーン エリア1 シアンちゃん ライフアップ リトライマーカー(全8個) エリア1エリア2エリア3エリア4エリア5エリア6エリア7エリア8 ------ジェネレート S-1000セル・リジェクション マップ マップ1~8 エリア1~8 - マップ9 クリア後 クラミートル キー KEY1 エリア4 ゲロール KEY2 エリア8 アンチボディ・セル KEY3~5 クリア後 ボスラッシュ HP回復のみ HP回復のみ エリア1 ドラップ・トラッパーズ エリア3 ジェノサイドレーザー エリア5 ガーナハイド エリア6 リモートブラスター エネルギーガード エリア2 -
https://w.atwiki.jp/stuffy/pages/80.html
ガンヴォルト ランク:A G(蒼き雷霆ガンヴォルト) 属性 ・男 ・中学生 ・第七波動能力者 ・蒼き雷霆 ・テロリスト ・人間 固有の敗北条件 なし 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 6 精神力 6 特殊能力 ・電磁加速銃(ダートリーダー)[戦闘][主要][攻撃][固有 [LV:3 火力:バズーカ]で攻撃する。 対象がNPCの場合、火力がビームキャノンになる。 ・雷撃麟[戦闘][攻撃][特殊][E] ラウンド終了時、電磁加速銃が命中した対象全員に、 (電磁加速銃が命中した回数):1の損害判定を与える。 電磁結界を使用していると使用不可。ESPパワーを5消費。 ・電磁結界(カゲロウ)[戦闘][特殊] ラウンド中に攻撃行動を取っていない時、防御、逃避、 特殊行動を行う時精神力を+2で宣言できる。 ・スパークカリバー[戦闘][主要][対抗(光の剣)][E] LV7のCカードを[LV:7 火力:50 『光の剣』] として使用できる。 ・SONG OF DIVA[全般][死亡時] 生きている間1度使用可能。2D6を振り3以下で、 死亡せずに耐久力1、ESPパワーが全快した状態になる。 その戦闘中の間、耐久力を5、精神力を+2で宣言できる。 備考 [常動] * ** Q&A Q. A. このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/1896.html
-ニ_ \|∨ ____ニ=- \ / { \ / /⌒ く ∨{. \ / / ∨ /. / / / / ∨ /{/ ┌― __ __ __ ―┐ / /| }/ / ┌― _ ―┘ └― _ ―┐ /___ / |/| / } /{__ ┌― _ ―┘ └― / / /| /L.ィて灯V 「^V// __ ―┘ /⌒\ /⌒\  ̄ ̄/ / イ灯心/}/ 乂ソノ |V 〉 >__ / V //∨八乂ツ } ⌒7 | /{ニニニニ\ / Λ | 、 | // Λ 丶 _ /ィ| //ニニニニニニ/\__,| | Λ | / | | | 个 V } | ̄| |ニニニニニニ/ \_,ノ ̄ | |⌒ヽ / | | |二/ > イ | | |ニニニニ/⌒\ \_ノ /. . ̄~^'' / . /{ // | |  ̄}___ -=ニ |_| \ニニ/ } \ / / / |∨ { ――‐∨ニ=- \_\ /二Λ  ̄\/ } {_,/ / | \|ニ\ニニ/二二 Λ__ -=二二/ニニ/Λ \__}⌒\ {_ \ / . \____ )二 |二 l\ニニ/二二二二=-/ニ /{二二\  ̄ ̄ ̄厂 ̄ / ノ ./ \二|二 .lニ\./二ニ=- ∨ニニ{ニニニニニ\ / .{__/ / ''^~ ̄ ̄~゚"'''~、、 l 二 |二二二二二二 ∨ニニ人_/__ ニ=----=ニ / . . . . .``~、、\ニ|二二二二ニニニ∨ニニニ/. . ̄~^''/ . . . . . .{  ̄ --==ニニニニ}ニニ/ __ /{ /^\ . . . . }_/ . . . . ./二二\ニニ/ / \ / / ./⌒\二二ニニニ/ \ ∨. . . . ./ { { 〈ニニニニニ/_、-''"\ \_|. ._.、 '''^゚~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~゚"''~、、. ./ { ニ ┘ニニニニニ/ ; \. | ._、 ''" ``~、/ .\二ノニニ=- / \ |/./ /~^''~、、 \__| / | ``>――------- |. / | /. . | ★:♂/∴─────────────────────────────────────── 【名前】ガンヴォルト 【タイプ】でんき/エスパー 【特性】サイコメイカー… 場に出た時、5Tの間全体の場を「サイコフィールド」状態にする。 【もちもの】でんきのジュエル… 1度だけ自身の「電」タイプの技の威力を強化(1.5倍)する。 【技x6:でんじほう、かでんりゅうしほう、サイコキネシス、サイコチェンジ、マジックコート、じゅうでん】 こうげき:A ぼうぎょ:C とくこう:A とくぼう:B すばやさ:B+ 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『蒼雷霆の弾丸』… 自身が「充電」状態の時、自身の「電」技が相手に「必中」する。 『蒼雷霆の異能』… 自身が「充電」状態の時、自身の「超」技が相手のタイプ耐性を貫通する。 『蒼雷霆の転移』… 自身の「充電」状態が解除された時、味方と任意交代することができる。 『アームドブルー』… 全体の場が「サイコフィールド」になった時、自分(相手)を「でんじふゆう」状態に出来る。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対霊回避』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対霊耐性』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対霊反撃』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・(・・・) ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・(・・・) ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ○× ・・・・・ タイプ相性 ばつぐん(4倍) ・・・ ばつぐん(2倍) ・・・ いまひとつ(1/2) ・・・ いまひとつ(1/4) ・・・ こうかなし(---) ・・・ 【備考】 初登場:47スレ目 1315 ニコラ・テスラの手持ちとして登場。 戻る
https://w.atwiki.jp/gunvolt3/pages/68.html
皇神未来技術研究所クリア後モルフォ 神園博士の予言 裏八雲 ガンヴォルトと皇神 ガンヴォルトの年齢 雷獣 クリアランクとクードス お札と剣で戦うおサムライさん 宝剣 B.B.加入後B.B.の暴龍化 死霊(ガイスト) オウカ B.B.の言葉 マンティス 死霊合唱団 治龍局のCM シロン加入後あおいぬ * レクサス加入後 * カミオム加入後 * 五連弾道飛翔体群発生 * 五連弾道飛翔体群クリア後 * 太陽宮発生 * 未整理ロボット乗りのコーギー犬のゲーム 皇神未来技術研究所クリア後 モルフォ + ... きりん: モルフォって、私が生まれるより前に流行ってたバーチャルアイドルだよね。 まさか、第七波動(セブンス)だったなんて。 GV: モルフォの正体は、当時の皇神(スメラギ)でも一部の人間しか知らない秘匿情報だったからね。 おかげでこのモルフォも、昔のリブートモデルだと、思われてるみたいだけど。 モルフォ: 『待望のニューモデル"モルフォVer.2.0"ってところかしら?』 きりん: なんにせよ助かってるよ。わたしたち治龍局は新参部署(しんざんもの)だし、荒事が専門―― モルフォみたいなマスコットが居れば、世間や社内の風当たりも、多少やわらぐからね。 モルフォ: 『マスコットって…アタシはお飾りじゃないんだけど?』 『暴龍の気配を感知(サーチ)できるのは、誰のおかげだと思ってるの』 『しかも! それだけじゃなくて、ミッション中、きりんのHPが尽きて鎖環(ギブス)の封印が弱まったとしても、』 『GVが暴走せず、覚醒状態で動ける… …コトがあるのだって、アタシの力で制御しているおかげなんだから』 きりん: でも、それって絶対にできるわけじゃなくてランダムなんでしょ? モルフォ: 『そ、それは… ……しゅん…』 GV: ま、まあまあ。モルフォのチカラで覚醒した時は、いつも以上のチカラが出せるし、ボクも助かってるから。 きりん: ま、そのチカラってのも、暴龍に近い危険な状態だから、あんまりオススメはできないかな。 モルフォ: 『むすーっ…こうなったら、治龍局のイメージソングでも作っちゃおうかしら…』 神園博士の予言 + ... GV: 龍放射の影響による暴龍の出現——またボクのせいで戦いが起きてしまう… きりん: 「近い将来、能力者が人類を滅ぼす」 皇神(スメラギ)の資料で読んだけど、何十年か前、"第七波動(セブンス)研究の第一人者"って呼ばれてた学者が言ってたんだって。 もしかしたらその学者、判ってたのかもね。いつか、能力者が暴龍になってしまう未来を。 だとすれば、この現象…アンタが居なくても、いずれ起きていたコトかもしれないよ。 キッカケになったのが、たまたまアンタだったってだけでさ? なんにせよ、気になんか病んでないで、アンタはアンタにできる仕事をしたら良いんだよ。ガンヴォルト。 GV: きりん… きりん: ま、今のアンタにできるコトって、「お手」とか「おかわり」くらいだろうけどね? GV: まったく。誰がこんな姿にしたと思ってるんだか… 裏八雲 + ... GV: ところで、きりんの居た"裏八雲"って、どういう組織なの? きりん: 「居た」じゃなくて、「居る」ね。今でもわたし、裏八雲の戦巫女だよ。 抜けたわけじゃなくて、皇神(スメラギ)には派遣されてる形。つまり、派遣社員ってこと。 …なるほど。彼女は裏八雲という組織に"誇り"があるらしい。 きりん: …なんて言ったらいいかな。アンタを一時的に封印していた"宝剣"やこの国を外敵から守っている国防結界… そういう、霊的・呪術的な技術が悪用されないよう管理しているのが裏八雲かな? 大元をたどれば、皇神(スメラギ)とは同じ出自らしいよ。…大昔の話だから、今は姉妹組織っていうより、提携組織ってカンジみたいだけど。 GV: 随分と歴史ある組織だったんだね。そのわりには、今まで聞いたことがなかったな。 きりん: …裏八雲は、本来は影の組織だからね。 こうして、わたしが表立って動いてるだけで異常な事態。 それだけ危急を要してる。今、この国…ううん。この世界は。 ガンヴォルトと皇神 + ... きりん: ガンヴォルト…かつて皇神(スメラギ)と敵対し、窮地に追いやったアンタが、皇神(スメラギ)に所属するとはね? GV: 皇神(スメラギ)は、能力者研究のためなら人体実験すら厭わない組織…それは今だって変わらない。 だけど…彼らのおかげで、守られてきた秩序(へいわ)もある。 きりん: へえ、意外…。アンタって、人道だの、自由がどうのこうの言うタイプかと思ってたよ。 むかしはテロリストだったって聞いてたし。 GV: 皇神(スメラギ)のやっていることがすべて許されるだなんて、思ってないさ。 ただ、彼らには彼らの理由がある。力で…戦うことで強引に解決しても…それは、いずれ別の不和を生んでしまう。 なりゆきとはいえ、せっかく皇神(スメラギ)に所属することになったんだ。今度は内側から変えてみせるよ…この組織を。 昔のボクには、それができなかったからね… きりん: ま、目標があるのは結構だけど…まずは目の前の課題—— 暴龍をどうにかしないとね。 GV: 判っているよ。 ガンヴォルトの年齢 + ... オフィスで、きりんがPCと悪戦苦闘している。 …あの和装(?)とPCは、なんだかミスマッチだな。 GV: おつかれさま。書類仕事? きりん: ん? ああ、ガンヴォルトか。 皇神(スメラギ)のデータベースでアンタのデータを見てたとこ。 GV: ボクのデータ?どうしてそんなことを。 きりん: うーん… なんとなく。興味本位! GV: …仕事してよ。ただでさえ治龍局は、人手が少ないんだから。 きりん: まあまあ、そう言わずに。裏八雲的には監視対象(アンタ)のコトを知っておくのも仕事のウチなんだから。 それにしても…資料の画像、ずっと若いまんまなんだけど…アンタっていったい幾つなの? GV: 取らなくなってから数えてないし、もう憶えてないよ。 きりん: ふうん… やっぱり歳、取らないんだ? それは、電子の謡精(サイバーディーヴァ)やABスピリット—— ボクが望んだわけじゃなかったけど、色んな力を取り込んだ影響だ。 今になって思えば、暴龍化の前兆だったのかもしれない… GV: 歳とか以前に、今じゃこんな姿だけどね。 きりん: なら、結果オーライだね。 GV: オーライ? これが…? 雷獣 + ... きりん: しまった。端末(ケータイ)の充電器、忘れた… そうだガンヴォルト。アンタの第七波動(セブンス)で充電ってできないの? GV: できなくはないけど… 暴龍化の件があって、よくボクに頼ろうと思うね? きりん: わたしは、自分の第七波動(セブンス)を信じてる。鎖環(ギブス)の封印は、完全だよ。 それで、充電してくれるの? GV: …やめておこうか。端末(ケータイ)、壊れるかもしれないし。 封印の影響なのか、この姿じゃ前ほどチカラの調節が効かないんだ。 きりん: じゃあ、「お手」! GV: へ…? きりん: 充電はできないし、お手もしてくれないとなると… 「伏せ」、「伏せ」とか、どう? GV: まったく。キミって人は… クリアランクとクードス + ... モルフォ: 『二人とも、ミッションクリア時のランクは気にしてる?』 『特にそれで何かあるってわけじゃないけど…余裕があったら、最高の"S++"を目指してみて欲しいわね。』 きりん: 評価… ランクを上げるなら、威信点——クードスを上げる必要がある。 着地せずに連続して敵を倒すと、クードスはより高く上がる…だっけ? GV: 他には素早く複数の敵を倒すことでも稼げるけど、着地しないのが最も効率的だね。 ただ、敵からダメージを受けちゃうと、しばらくの間、クードスが上がらなくなる"クードスロック"がかかっちゃうから気を付けて。 きりん: 気をつけてって…他人事じゃないでしょ?アンタも一緒なんだから。 GV: それが…申し訳ないんだけど、ボクが敵を倒してもクードスは上昇しにくいんだ…ごめん。 きりん: ああそっか…確かに解放状態のガンヴォルトは誰もが認める"最強の能力者"。 そんなアンタに頼って上がるような威信はないってコトね。 お札と剣で戦うおサムライさん + ... GV: きりんは、裏八雲の戦巫女なんだよね? きりん: そうだけど…どうかした? GV: いや、きりんのお札と剣で戦うスタイル… 昔、そんな人と一緒に戦ったことがあってね。もしかしたら、ご同門かと思ったんだけど… きりん: お札に剣… アンタくらい長いこと戦ってきたなら、そういうこともあるんだろうけど。 多分、裏八雲の人間ではないと思うよ。そんな記録、見た事ないし。 ま、そもそもわたしの戦い方って、ほぼ自己流だからね。十中八九たまたまだよ。 GV: そうか… おサムライさんみたいな人だったからもしかしたら、って思ったんだけど… きりん: おサムライさんって…コスプレ?裏八雲をどんな組織だと思ってるの? GV: 戦巫女はいるのに…? きりん: 巫女ならその辺の神社にだっているじゃない。 おサムライさんがいる? その辺に。 GV: 居ないけど… きりん: でしょ? 戦巫女に言われるのは、なんだか釈然としないな… 宝剣 + ... きりん: 皇神(スメラギ)未来技術研究所—— まさかあんなに宝剣をムダにしてたなんて。 宝剣一本造るのに、どれだけ苦労するか、皇神(スメラギ)はぜんぜんわかってないよ。 GV: ああ。 きりんの居る"裏八雲"は宝剣を管理してる組織だったね。 能力者の因子を剣の中に隔離して、抑制するための装置…それが宝剣だったっけ。 そのわりにはボク、特に手術とかされた記憶はないんだけど…? きりん: アンタが言ってるのは旧式の宝剣。 使われたのがそっちだったら、大変だよ。アレ、すごく高いし… 旧式は、今じゃ祭事の時くらいしか使われないかな。 そっちを知ってるなんて、アンタやっぱり、だいぶお爺ちゃんなんだね? GV: 年寄り扱いはちょっと… じゃあ、今の宝剣は違うの? きりん: 現行モデルの宝剣は、因子の隔離なんかしなくても、剣そのものが第七波動(セブンス)を制御できるし、性能もコストパフォーマンスも断然上だよ。 …でも、あんなにいっぱいムダにされてたら、裏八雲として穏やかじゃない。 GV: 戦巫女にも、いろいろあるんだね… B.B.加入後 B.B.の暴龍化 + ... B.B.: そーいや、同じ暴龍だったのに、オレっちはガンヴォルトみたくぷりちーな姿にはならないんだな? GV: 言われてみればそうだね。…なんでだろう? きりん: 暴龍に関しては、わからないことだらけだね。研究チームからも、特にこれといった報告はないし… GVが暴龍の発生原因――暴龍の王であることが、関係してるのかもしれないけど。 B.B.: 実はオレっち、話を聞くまで、ガンヴォルトはヒトに変身する第七波動(セブンス)を持ったイヌだとばっかり思ってたぜ。 きりん: …実はそうなんだけどね? B.B.: え!? 本当(ジーマー)!? GV: 信じないで。 きりんも、変な冗談はやめてよ。 死霊(ガイスト) + ... B.B.: オレっちの第七波動(セブンス)は"死霊(ガイスト)"。魂のエネルギーにカタチを与える第七波動(セブンス)だ。 きりん: 軽いノリしてるわりに、暗い第七波動(セブンス)だよね。実は根暗だったり? B.B.: デュクシッ! オレっちに大ダメージ! ま、まあ…小坊のころなんかは、たしかにソロ系男子だったけどォ…? GV: 幽霊とか魂とか、それこそ巫女であるきりんの領分だったりしないの? きりん: 視えなくはないよ。BBみたいに使役したりはできないけど。 そもそもBBのも、別に死んだ人の霊魂ってワケじゃないみたいだし。 B.B.: へ、そうなの?だったらオレっちのコレ、ナニ? きりん: なにって…第七波動(セブンス)でしょ? B.B.: 第七波動(セブンス)…第七波動(セブンス)ってなんだ…? きりん: それがわかれば、世の中もうちょっとマシになるかもね。 オウカ + ... GV: BBの第七波動(セブンス)は霊魂を操るチカラか… ボクが長年お世話になった人も、霊感が強い人だったな。 B.B.: おっ? もしかして、オレっちと同じ第七波動(セブンス)だったり? GV: いや…霊感が強いだけで、彼女は第七波動(セブンス)を持たないごく普通の人だったよ。 争い事とは無関係な…その普通さが…日常が、ボクにとっては何よりの救いだった… B.B.: おっと? その言い方、もしかしてガンヴォルトの恋人(コレ)か? GV: …昔の話だよ。 かつてのボクは暴龍のチカラで、彼女を傷つけてしまった… それでボクは彼女の元を去ったんだ。 B.B.: そ、そっか…へー。 冷やかしてやろーと思ったら、思ってたよりヘヴィな話だったぜ… B.B.の言葉 + ... GV: 前から気になってたけど… BBは、ちょくちょくフシギな言葉を使うよね? B.B.: そうか? オレっちとしては、オールタイムナウいベシャリを心がけてるつもりだけどなぁ。 GV: ああうん…そういうのなんだけど。 きりん: アンタ、わざとじゃないっての…? それ、かなりヤバくない? B.B.: あー、ヤバいって、いい時も悪い時も使うよなー。 そういう言葉の乱れ、オレっちはどうかと思うぜ? きりん: …ねえ、本当にわざとじゃないの? B.B.: わざと? なにがだ? マンティス + ... 昼食を終え、オフィスに戻ると、BBが工具を片手に、プラモデルを組み立てていた。 GV: どうしたの、それ? B.B.: ああ、こないだ取り潰しになった部署あっただろ? そこの倉庫にいっぱい余ってたらしくて、試しにチョッチもらってきたんだが… 駄目だー。 こういう地道な作業、ニガテだぜ。 GV: なになに… "ミチ一七式丙・マンティス"… 戦車のプラモデルか。 ジャンプギミックを完全再現…ああ、あの跳ぶ戦車。この戦車だったら、むかし戦ったことがあるよ。 B.B.: 戦車と戦った過去がさらっと出てくるんだな。さすが歴史の生き証人。 ジッチャンって呼んでいいか? GV: おじいちゃん扱いはやめて… きりん: 爺V…ふふ… GV: きりん…いまなにか言った? きりん: さあ? 空耳じゃない? 死霊合唱団 + ... モルフォ: 『魂のエネルギーに形を与える第七波動(セブンス)…』 B.B.: ん? モルフォちゃんもオレっちの第七波動(セブンス)に興味アリ? モルフォ: 『そこまでじゃないけど、GVのイマージュパルス…アタシと少し似てるかもって』 B.B.: ああ、たしカニ。 記憶から形状を作り出す…とかそーゆーのだっけか? でもオレっちの第七波動(セブンス)はモルフォちゃんみたくぷりちーにはならねーからなぁ。意志疎通もできてんのか微妙だし? モルフォ: 『たしかに最初は怖かったけど… よく見ればあなたの第七波動(セブンス)もカワイイと思うわよ?』 B.B.: お…? アガる事言ってくれるじゃない! モルフォ: 『歌を練習させて一緒にコーラスとかってできないかしら…?』 B.B. 第七波動(セブンス)で死霊合唱団を作るってか…!? 超イケてるな、それ! GV: 何の話してるのさ… 治龍局のCM + ... モルフォ: 『閃いたわきりん! 治龍局のCMを作りましょう!』 BBのモニターを眺めていたモルフォが突然きりんに投げかけた。 きりん: CM…治龍局の活動を世間に伝えるのに効果があるかも。 B.B.: へえ、面白そうじゃん!皇神(スメラギ)の広告宣伝課に持ち掛ければ作れそうだぜ! モルフォ: 『メンバー募ったり情報提供して貰ったりで一挙両得よ♪』 きりん: うーん。 でも、ちょっと人員に難がありそう。 GV: 確かに…きりんは一応裏の人間だし、ボクも表立って良い人間じゃない…今はこの姿だし。 きりん: BBはBBだし? B.B.: ガビーン… きりん: やるにしても、モルフォが歌って文字送りするとか? モルフォ: 『うーん。まだ早かったみたいね…』 シロン加入後 あおいぬ + ... シロン: あの…ガンヴォルト… ちょっといい? GV: いいけど、どうしたの? シロン: ちょっとだけ、ぎゅーってしてもいい? GV: えっ!? シロン: それじゃ、失礼して… うわー! もふもふだー! シロン: よーしよしよし! ガンヴォルトって、 しばいぬならぬあおいぬだね! GV: やめて、なでないで。 許可なしに抱きつかないで。 シロン: わ、ゴメン…つい。 GV: ついって… きりん: …わかる! GV: きりんまで… あと言っておくけど、柴犬は紫の犬じゃないからね? モルフォ: 『なんか、どこかで聞いたようなやりとりね…』 * レクサス加入後 * カミオム加入後 * 五連弾道飛翔体群発生 * 五連弾道飛翔体群クリア後 * 太陽宮発生 * 未整理 ロボット乗りのコーギー犬のゲーム + ... 今日はシロンのテンションが高く 仕事が凄い勢いで片づいている。 GV: なんだか嬉しそうだねシロン。 シロン: うん! 楽しみにしていた新作ゲームが発売されるんだ! GV: へぇ…どんなゲームなの? シロン: ロボット乗りのコーギー犬で悪魔の城を探索するアクションゲーム! 協力プレイ対応だから皆とも遊べるよ! GV: 犬がロボット…? ボクみたいに電気を操れるとか…? シロン: そのロボットは電力で動いてないけど… もしかして、今のGVなら近い事ができちゃう…!? GV: 皇神(スメラギ)の技術ならボクの専用機体も作れるか…?
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/245.html
【CLASS】 アーチャー 【真名】 ガンヴォルト(オルタ) 【出典】 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 【属性】 混沌・悪 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具B 【クラススキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 単独行動:A+ マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクA+ならば、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合ではない限り単独で戦闘できる。 ご存じビーストの持つ単独顕現の下位互換スキルであり、この適性が高いのはあるいはその素質を見込まれての事か。 【保有スキル】 第七波動(セブンス):A- やがて現人類を少数派(マイナーズ)として駆逐する存在。 霊能力者や霊獣を超える第七階梯の波動を所有する新人類、第七波動(セブンス)能力者であることを示すスキル。 新人類でありながら古代ゆかりの宝剣や魔術式に高い感能力を示す彼らは、出自の新しさに関わらず神秘に高い適性を持つため魔力の変換効率が向上する。 自己回復(雷):A- 電力会社を中心とした巨大複合企業体が目を付けた新エネルギー、蒼き雷霆に由来するスキル。 微量ながらも魔力が毎ターン回復する他、同ランク未満の電撃攻撃を受けた際に電力を魔力に転換可能。 同ランク以上の電撃攻撃を受けてる最中、或いは水中など電気が散る状況下ではこのスキルは無効化される。 破壊工作 C+ 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 ただし、このスキルが高ければ高いほど英雄としての霊格は低下していく。 忠誠忘却:D 己が壊滅させた多国籍能力者連合ゆかりの地、タシケントにて召喚されたアーチャーに課せられた呪い。 アーチャーは多国籍能力者連合エデンを壊滅させ、出国した後の己の記憶を認識することができない。 一度はエデンともども己が否定した皇神グループの翼を纏うことがあれば、特に。 【宝具】 『蒼き雷霆(アームドブルー)』 ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100 南米の奥地で発見され、アーチャーに移植された世界初の第七波動(セブンス)。電子を自在に操る能力であり、電子機器の操作や雷撃の放出が可能。 戦闘中は主に雷撃鱗(ライゲキリン)と呼ばれる雷撃を展開して戦うほか、己の毛髪を相手に撃ち込む事で雷撃の誘導・射程の延長を行う。 また、雷撃鱗展開中はアーチャーの周囲に実弾攻撃を弾く雷撃の膜が展開される他、電磁浮遊によるホバリング機動が可能。 また、真名解放と詠唱を行うことでスペシャルスキルと呼ばれる必殺技を展開し、雷撃の剣や鎖による瞬間的な火力を産むことが可能。 雷撃鱗を展開していない際はペンダントの効力により電磁結界(カゲロウ)と呼ばれる防衛機構が働き、神秘の低い攻撃を受けた際自動的に多大な魔力を消費し、己を電子の揺らぎに変換、攻撃を無効化する。 弱点としては高位の神秘による攻撃、雷撃鱗展開中のカウンター、電磁結界による魔力切れ狙いの連続攻撃などの他、 水などの電解質に浸かった状態で能力を使用した際に電気に変換した魔力を瞬間的に消費してしまい、オーバーヒートと呼ばれる電力枯渇状態となる事である。 『満ち行く希望(フィルミラーピース)』 ランク:B 種別:対絆宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 アーチャーの本来の宝具『新たなる神話(プロジェクト・ガンヴォルト)』がタシケントにおける召喚の際変異した宝具。 楽園(エデン)の主パンテーラの夢幻鏡<ミラー>による精神感応が残っているのか、 アーチャーに屠られた有象無象の能力者の怨念が彼に呪いを掛けたとでもいうのか、 それとも、アーチャーの執念が宝具になったとでもいうのか。 彼の愛した人間、シアンの力を封印したミラーピースと呼ばれる鏡片が宝具となって顕現されることとなった。 アーチャーが他サーヴァントと交戦した際、その威信(クードス)がピースの不足を補うデータとしてミラーピースに蓄積される。 蓄積された威信(クードス)を蒼き雷霆に上乗せて消費し、真名解放と詠唱を行うことでCランク相当の支配者特攻スキル『ネガ・ドミネーター(偽)』を発揮し、スペシャルスキル『グロリアスストライザー』を開放可能。 およそ7騎分の十分な交戦記録が蓄積されたのち、適合を無視し心の繋がりによって一度のみ、電子の謡精(サイバーディーバ)の能力を己の中に開放可能。 あくまでアーチャーの心の中に彼女の歌が響くため、対外的な能力は発揮できないが、スーパーガンヴォルトと呼ばれる強化形態に至ることは可能。 もっとも、アーチャー最大の目的である今の彼女の声が聞こえるのか、それともあくまで再現された歌が聞こえるのかは不明。 【weapon】 ダートリーダー アーチャーの毛髪を特殊コーティングし、避雷針(ダート)と呼ばれる専用の弾に変換して発射する電磁投射銃。 電撃を誘導することが目的なため、威力は抑えられている。 【人物背景】 ガンヴォルト、通称GV(ジーブイ)と呼ばれている。 全ての能力者を管理下に置かんとする巨大企業皇神(スメラギ)、全能力者の強化による無能力者への反乱を目論んだ多国籍能力者連合エデンの野望を打ち砕いた14歳の少年。 能力者の命運を左右する電子の謡精(サイバーディーバ)の能力者シアンを開放して以降は彼女との日々に温もりを感じ、彼女を取り戻すために戦うこともあったが、戦いの末彼女との日常は失われることとなった。 本来このガンヴォルトはエデンゆかりの地タシケントのみで召喚されるオルタナティブであり、数多の因果が収束する界聖杯(ユグドラシル)により可能性の一つとして変則的に東京に召喚されたサーヴァントとなっている。 彼本来の霊基から皇神・エデンから危惧された集団総意の秩序や翻意を単独のみで打ち砕く有り様が誇張・抽出され、特殊スキルの付与・宝具の変異として現れており、彼がエデン戦後(蒼き雷霆ガンヴォルト爪・最終戦以降)の記憶を知るすべはない。 オルタナティブでありながら人格面は汎人類史の当時の彼と相違が無いのは、その危うい在り方は誇張されたものではなく、本来の人格故と言う事である。 彼としては己の変異より、エデンとの決戦以降の電子の謡精(サイバーディーバ)の能力者の無事の声が聞けないことが恐ろしい。 【サーヴァントとしての願い】 彼女(シアン)の声をもう一度聞きたい。 【参戦時期】 ガンヴォルト爪・エデンにおけるアキュラ戦直後
https://w.atwiki.jp/annpoke/pages/154.html
「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト」とはインティ・クリエイツが開発した2Dアクションゲームである。 概要 ジャンルは「ライトノベル2Dアクションゲーム」。 ロックマンゼロから受け継いだハイスピードアクションと櫻川めぐ氏演じるモルフォによる歌がウリ。 ロックマンゼロの影響からか、能力のコピー、しめじ等、ロックマンネタが多数見られる。 続編に蒼き雷霆ガンヴォルト爪と蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環、スピンオフに白き鋼鉄のXとその続編である白き鋼鉄のX2が存在する。 システム ストーリー キャラクター ガンヴォルト 能力 雷撃の第七波動「蒼き雷霆(アームドブルー)」 本作の主人公である最強の能力者。通称「GV」。 曲がった事が大嫌い。 元は皇神の実験体であったが、アシモフに助けられ、フェザーに所属。活躍していたが、電子の謡精抹殺ミッションでシアンと出会った事により、フェザーを抜け、以降はフリーランスの傭兵として活動する傍ら、シアンと共に隠れ家で過ごす様になる。一応傭兵なのだが、フェザーの任務しか受けず、事実上のフェザー所属となっている。 用語 第七波動 皇神グループ フェザー ミッション 楽曲 余談
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5349.html
蒼き雷霆 ガンヴォルト 【あーむどぶるーがんゔぉると】 ジャンル ライトノベル2Dアクション 対応機種 ニンテンドー3DS Windows XP~10 Xbox One メディア ダウンロード専売ソフト 発売・開発元 インティ・クリエイツ 配信開始日 【3DS】2014年8月20日 【Win】2015年8月29日 【One】2022年6月30日 定価 1,960円 プレイ人数 1人 セーブデータ 最大4ファイル保存可 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ガンヴォルトシリーズ 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 “蒼き雷霆”が導く新たなる神話 概要 『ロックマン ゼロ』シリーズや『ロックマン ゼクス』などの開発を手がけてきたインティ・クリエイツと、多くのロックマン関連に係わってきた稲船敬二のタッグが送る2D横スクロールアクションゲーム。 『ゼロ』の系譜を継ぐスピーディーな操作性とSF系ライトノベル的な世界観が特徴となっている。 また、同社初のパブリッシングタイトルでもある。 ストーリー 人類の中に“ 第七波動 ( セブンス )”と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ始めた近未来。 当初は大きな混乱をもたらすと思われていた能力者の出現だったが、巨大複合企業 “ 皇神 (スメラギ)グループ”の統制により、国内では安定した秩序が保たれていた。 しかし、皇神のもたらした平和とは、能力者たちの犠牲によって成り立つものだった。 “能力者の保護”を名目とした強制収容──“研究”の過程で行われる非人道的な人体実験──それらの行いは全て、皇神グループによって巧妙に隠ぺいされていたが、その中でいち早く真実に気付き、皇神に抵抗を始めた組織があった。 私設武装組織“フェザー” それは、海外の能力者による人権団体が母体となり結成された、反皇神を掲げるレジスタンスグループである。 主人公“ガンヴォルト”もまた、フェザーの能力者だった。彼のもとに皇神のバーチャルアイドル“ 電子の謡精 (サイバーディーヴァ) モルフォ”の抹殺命令が下ったことから、物語は動き始める…… (公式サイトより引用) システム ゲームの流れ 雷撃能力の 第七波動 ( セブンス ) 「 蒼き雷霆 (アームドブルー)」を持つ主人公ガンヴォルト(通称GV)を操作し、ロックマンと同様のステージ選択方式で各ミッション(ステージ)を攻略していく。 ミッションの合間には、アイテムの開発・装備、ヒロインであるシアン(モルフォ)との会話などが行える。 一度クリアしたミッションでも何度でも再プレイ可能。 ステージに入るたびにストーリーも再び展開され、ボスも復活する。『ロックマン ロックマン』とほぼ同じ仕様。 銃(ダートリーダー)と雷撃鱗(ライゲキリン) GVの基本攻撃手段。それぞれワンボタンで使用でき、銃と雷撃鱗は二つでセットの関係にある。 簡単に言えば、「銃弾が命中した敵をロックオンし、ロックした敵に向かって飛んでいく雷撃でダメージを与え続ける」という攻撃方法。 本作は『ロックマン』などと違って銃弾自体の攻撃力は極めて低い。銃弾はあくまでも敵をロックオンするための役割。 銃から針(以下ダート)を射出、命中した敵をロックオンし、その状態で雷撃鱗を使用すると、避雷針のように敵に電流が流れ、まともなダメージを与えられる。 雷撃鱗の使用はノーモーションで行える。そのため敵をロックさえすれば、その後は移動や回避に専念しつつ雷撃による攻撃も同時に行える。 複数ロックオン 複数の敵にダートをそれぞれ撃ち込めば、それらの敵を同時にロックオンして、まとめて雷撃で同時攻撃することもできる。 1体の敵に対してダートを複数発撃ち込めば、最大3段階まで多重ロックオンすることも可能で、多重ロックした分だけ雷撃の攻撃力も上がる。 雷撃鱗の使用中は「EPエネルギー」を消費し続ける。 EPは時間経過で回復する。また、地面に立っている時に下キー2回入力でかっこいいポーズ(*1)を取って瞬時に回復することもできる。ガンシューティングのリロードのようなもの。 EPを使い切ってしまった場合一定時間、雷撃鱗や後述の 電磁結界 ( カゲロウ )が使えなくなり無防備になるだけでなく、EPチャージや装備による空中ジャンプなども行えなくなるため便利だからと乱用はできない。 雷撃鱗の特殊効果 雷撃鱗の発動中はGVが雷撃のバリアを纏う。バリア自体にも微弱ながら攻撃力があり、敵の実弾攻撃を防げる。また発動中はGVの落下速度が遅くなるので、ジャンプの飛距離を伸ばしたり、高所から安全に落下するといった使い道もある。 電磁結界(カゲロウ) 敵の攻撃を受けた際に自動的に発動する、無敵の防御システム。発動するとEPを消費して攻撃をすり抜け、被ダメージとノックバックを回避する。 基本的に常時自動発動する。発動できないのはEPが尽きている時か、雷撃鱗の発動中のみ。 EPチャージのかっこいいポーズ中にも発動するので、地上で立ち止まって下キーを連打しているだけで ほぼ無敵状態 となる。 例外的に、ごく一部のボスの攻撃にも 電磁結界 ( カゲロウ )を無効化或いは無視する特性がある。またペンダントを外したり、一部のペンダントを装備している時も発動できなくなる。 一見するとバランスブレイカーだが、ダメージを抑えられる事以外はデメリットが多く初心者救済や初見プレイ時の補助の意味合いが強いシステム。 スコア的に電磁結界の発動は被ダメージと同じ扱い (後述)なのでハイスコアを狙う場合には結局敵の攻撃を受けずに進行する事が重要になる。 レベル 敵を倒すと経験値を獲得でき、経験値が一定値に達するとGVがレベルアップし、HP(体力)の最大値が増える。 一定レベルに達する度に、後述の「スキル」を新たに習得していく。 スキル 下画面のスキル枠をタッチすることで、SPを消費して発動する大技。 無敵状態でダメージを与える「スペシャルスキル」と、HP回復や攻撃力上昇などの効果が得られる「サポートスキル」の2種類に大別される。 ステージボスや中ボス、或いは一度に群がった敵集団をスペシャルスキルでかっこよく倒すと、大幅にスコアが加算される。 スペシャルスキルの発動時には、ラノベ的な決め台詞と共にGVのカットインが挿入される。 ライブノベルボイスシステム ミッション進行の途中で、仲間から通信が入るなどして、度々画面下にキャラの台詞やモノローグが挿入される。 内容はステージ攻略のアドバイスが多いが、世界観やキャラの設定を掘り下げるものもあり、ボリュームは多くにぎやか。名前の通りフルボイスである。 ボタン一つでいつでもオンオフの切り替えが可能。 ボス前後の掛け合いだけでなく、戦闘中にもひっきり無しにGVとボスの言葉の応酬が繰り広げられるのは中々特徴的。 また、ボイスではないがノベルであることを意識している作風からか、人物の心情やステージの情景を地の文のように表示することもある。 クードス と モルフォの歌 スコア稼ぎに関するシステム。 敵にダメージを与えると、「クードス」というコンボポイントが貯まっていく。貯まったポイントは、「リトライマーカー(チェックポイント)に触れる」「スペシャルスキルを使う」「ミッションをクリアする」のいずれかの条件でスコアに清算される。 クードスを多く貯めるほど、スコア精算時のスコア加算量に倍率が掛かるので、多くのクードスを貯めてからスコアに精算した方が高スコアを稼げる。 リトライマーカーに触れてチェックポイントでクードスを精算して妥協するか、リトライマーカーに触れずにノーダメージでクードスを繋げるかという選択性がある。 敵の攻撃を受けると、クードスが0になってしまう。電磁結界が発動しても被弾扱いとなるため、スコア稼ぎを重視するなら油断できない。 複数の敵を同時撃破したり、3段階ロックオン雷撃やスペシャルスキルで倒すといった特定の条件を満たすことでボーナスが発生し、より多くのクードスを得られる。 特に複数の敵の同時撃破はスコア稼ぎの基本であり、本作のスコアアタックは「目の前の敵をロックオンしつつ、敵を飛び越えるか下をくぐり抜け、その奥にいる別の敵も同時にロックオンし、複数の敵に挟まれた状態からの雷撃で敵全体を一掃する」という流れを繰り返していくことになる。 クードスが1000ポイント以上になるとBGMが変化し、ヒロインのモルフォによるボーカル曲が流れ始める。 歌の種類は全8種類。特に効果はないが、スコアアタックのやる気を高めてくれる。 クードスをスコアに精算するかリセットされると、通常のBGMに戻る。 モルフォの歌による自動復活 GVが力尽きてしまった時に、スコアとは関係なく一定の確率で発動するモルフォの歌、「ソングオブディーバ」によってGVを強化復活させてくれることがある。 復活後のGVは、そのミッション中に限りEPエネルギー無限、無限ジャンプ・無限空中ダッシュ可能という無敵の性能にパワーアップする。 ただし、復活後はクードスが貯まらなくなるのでスコア面での得は無い。あくまでゲームクリアを手助けする初心者救済のシステムである。 この復活演出の発生確率はシアンとの好感度が関わり、ミッションの合間でシアンと会話することで好感度を上げることが出来る。 ボス戦で敗北したかと思いきや、挿入歌が流れてヒロインの力で復活&パワーアップして逆転勝利…という、どこかで見たような展開を体感できる。 カスタマイズ ミッションをクリアしていくにつれて、新たなダートを入手できる。 またミッションクリア時には、その成績によって報酬として素材がもらえる。 素材を合成することで、レンズやペンダントといった装備品を開発できる。 評価によって報酬の量が変わるため、スコア稼ぎも自己満足だけの要素には留まらない。操作に慣れないプレイヤーは試行回数を重ねて地道に報酬を集める他ないが、華麗にクードスを稼ぐプレイヤーは結果的に装備の素材も効率よく集まる。 裏を返せば、腕の不足をある程度まではプレイ時間で補えるということでもある。 報酬の獲得形式が「クジ引き」型なので、一回に多く取れるほどレア素材を逃しにくくなる仕様。これに関しては結局のところ運次第な面の方が強く、そこまで信用できるわけでもないが。 装備によって、ダートの軌道や最大ロックオン数が変化したり、空中ジャンプや空中ダッシュが可能になったりといった効果が得られる。 電磁結界はペンダント系アイテムを装備することで発動可能になるため、ペンダントを外せば電磁結界を無効にした縛りプレイも行える。 装備の変更はミッションの合間に行うだけでなく、ミッション中も任意のタイミングで自由に換装することができる。 場面によって臨機応変に付け替えた方が効率はいいが、無理に途中で装備を交換しなくともミッションを攻略することは可能。初心者はインターミッション中に装備を吟味しておき、攻略中は固定したまま突っ切った方が安全なくらい。 前述のスキルもミッション前に選択する。ただしこちらはミッション中に変更できず、事前に選んでおいた中から使用するのみ。 装備品との不整合が気にかかるところだが、支援系のスキルを自由に付け替えできてはバランスもへったくれもなくなるための制限と思われる。 その他 GVは雷撃能力の特性上「水に弱い」という弱点がある。 そのためロボットであるロックマンなどと違い水中での行動は苦手であり、水中では雷撃鱗が使えなかったり、そもそも所詮は生身の人間なので水中での活動時間にも限界がある。 評価点 爽快なアクション ステージを駆け抜ける楽しさなどは間違いなく『ゼロ』『ゼクス』の系譜だが、独自のシステムによってしっかりと差別化してはいる。 『ゼロ』『ゼクス』が「敵を斬る快感」とするなら、本作は「敵をまとめて倒す快感」といった所だろうか。少なくとも後追いや二番煎じにはなっていない。 音楽 山田一法氏の手がけたBGM、モルフォの歌はいずれも評価が高い。 BGMから歌への切り替えが自然になるように、楽曲のBPMが統一されている。 魅力的なキャラクター オープニングステージにしか出てこないにもかかわらずプレイヤーに強烈な印象を与えるオネエ言葉な変態のオジサン(命名:ガンヴォルト)、ルー語的な特徴的な台詞回しと天然(?)な性格のアシモフなど、個性的なキャラクターが多い。 前述のライブノベルもキャラクターの魅力を引き出すのに一役買っている。 ボス勢はキャラ付けだけでなく、戦闘でもそれぞれ強い個性がある。 女性キャラは少ないが、いずれも萌え・エロ可愛さを重視した性格や外見であり好評。 王道のストーリー 「ライトノベル2Dアクション」と銘打ってはいるものの、ストーリーは少年漫画的な王道物である。 一方で終盤のストーリーは非常に重く、特にエンディングは苦いものとなっている。 「それなりに世界を想って仕方なく犠牲を強いている大企業」vs「何が何でもその企業からある女の子を護りたい主人公GV」という正義対正義な構図なので、時々敵側の言い分の方が正しく思えたりも。だからこそ熱い。 ラノベ的・厨二的要素の数々 “ 第七波動 ( セブンス )(*2)”、“ 蒼き雷霆 (アームドブルー)” “ 電子の謡精 (サイバーディーヴァ) “ “ 電磁結界 ( カゲロウ )“といったルビ無しで読ませる気の無いネーミングの数々、ちょっとしたラノベを読んでいるようなライブノベルなど、この手のものが好きな人は十分に楽しめるだろう。 ボス戦中のGVとボスの掛け合いは面白い。 特にボスの一人、デイトナはその発言内容から「ドルオタ」などと呼ばれネタにされている。 戦闘の終盤には、GVが毎回の決め台詞として「迸れ! 蒼き雷霆よ ( アームドブルー)!!」発するのだが、この前後の台詞回しが非常に厨二的で、プレイヤーの厨二心を刺激される。 敵ボスが繰り出す一部の攻撃はGVでいうスペシャルスキルに相当し、GV同様に決め台詞とカットインが差し込まれる。大抵のスペシャル攻撃に対しては反撃可能な隙もあるので、カットイン攻撃へカットイン攻撃をぶつけ返すことも可能。 初心者から上級者までカバーする難易度 電磁結界 ( カゲロウ )による防御や「ソングオブディーバ」による強化復活システムなど、初心者救済要素が充実しておりアクションに自信の無いプレイヤーも安心して遊べる。 残機という概念がなく、リトライは無制限に出来る。リトライ及びリトライマーカー(中間地点)を使う事にスコア的ペナルティは無し。 「試行回数で覚える」初心者、「ミスしたけど途中から」というスコアアタッカー双方にとってありがたいシステム。 ちなみに、リトライマーカーを取得するとその時点でクードスの連鎖が終了しスコアに換算されるので、ノーミスで進められるならばマーカーを取らない方が最終スコアは高くなる。しかし一度でもミスると全て台無し、慎重になりすぎてクリアタイムが長引いても台無しであるため取るメリットも大きい。 作中では「クードスを稼ぐなら利用しないほうがいい」といった言及もされるのだが、被弾によりリセットされるくらいならマーカーで清算しておいた方が有益なケースも多かったりする。 ステージクリア時の評価で最高ランクであるSSランクは、マーカーを全て取って何度も何度もリトライしても最終的に各マーカー間とボス戦が完璧で有れば取れるくらいの絶妙な調整。攻略情報を参考にして稼ぐ(敵を一箇所に集めて全体攻撃スキルでなぎ払う等)ともう少し楽にもなる。 レベルアップや装備アイテムの開発といった成長要素がある。プレイヤーの熟練や記憶力のみに依存せず、プレイを重ねることでキャラも着実に強くなってくれる。 装備の中には「ローコストで二段ジャンプできる(*3)」だの「四段ジャンプ」、はては「無制限にいくらでもジャンプ可能」なんて極端なものまである。強力なものほど開発困難となるものの、二段ジャンプが可能になるだけでも本作の難度は一変する。 「受けるダメージを減らす」、「回復アイテムの効果を増やす」といった装備も初心者には有益で、なおかつ開発が比較的容易。 レベルアップによるHPの増加や、新スキルの獲得ももちろん有効。 即死トラップの配置が控えめ。ロックマン系のシリーズでしばしば初心者殺しとなる「ステージ内のトゲ」は、触れてもダメージを受けるだけで済む(*4)。地形に挟まれてもスーッと横に移動するだけで即死どころかダメージも受けない。 一擊死の罠も存在するにはするが、頻度が低めに抑えてある。 だからといってゲーム自体の難易度は決して低いわけでなく、スコアアタックの存在もあり、アクション上級者でも十分楽しめる。 初心者はストーリーを追って、電磁結界や復活に頼りつつ全ステージクリアを、 中級者はリトライや装備を駆使して高ランククリアやクエスト全達成などを、 上級者はリトライに一切頼らず理論上の最高スコアを目指してスコアアタック・或いは装備縛りプレイなど、プレイヤーそれぞれが目的と歯ごたえを持てる絶妙なつくり。 オマージュ・パロディネタが多め 本作にはインティ・クリエイツが過去に手掛けたゲームの小ネタが多数仕込まれており、ファンならニヤリとできる。 『ゼロシリーズ』ネタでは「パン職人のロボットが恋に落ちる話」などが話題に出たり、敵ボスの使用する武器やモーションが同シリーズの敵のものだったりする(*5)。中でも「大電波塔アマテラス」のボス、イオタの大技には「ゼロブレイド」というド直球の名前が付けられている(*6)。 とあるキャラ達が「人類に、明るい未来を!」とか「自由だと…?戯言だッ!!」などという台詞を発するのも見逃せない。 他にはジーノがシアンに貸したというゲームとして『ぎゃる☆がん』と思われるレトロゲームが登場。ガンヴォルトからは「頭のおか…恥ずかしい内容のシューティングゲーム」と評された(*7)。 シアンが尊敬する伝説のロックスター・アオイ(*8)、ピンクのセダンを販売している大企業のサクラザキ(*9)など、『ぎゃる☆がん』シリーズとの関連を仄めかす描写が少なからずある(*10)。 + ネタバレを含むオマージュ。 本作の真EDの構図は、実は『ロックマン ゼロ2』のEDの構図と同じ。これに限らず、本作の演出はかなり同作を意識している。 インティネタ以外にも、アニメ・ゲームネタは多い。 ガンヴォルトが「ビリビリ中学生」と呼ばれるなどは分かり易い方。古くは『ボトムズ』から、果ては『ぱにぽに』や『プリキュア』、『プリティーリズム』のネタまで出てくる。 渋いところだとクエスト名が尾崎豊の歌から取られている、アシモフの「デストロイゼムオール」(*11)という台詞など。 ダートの一つ「双截龍」には「テクノス」というルビが振られている(*12)。 以上のネタはいずれもしれっと自然な流れで仕込まれており、元ネタが分からなくとも本作は単独で十分に楽しめる。ネタの組み込み方そのものが巧みで、無理にねじ込んだ不整合やら分からなかった際の疎外感やらを感じさせない。 強いて言うなら「通信でやたらオタクネタを振ってくる同僚」ジーノが鼻につくプレイヤーはいるかもしれない。が、彼自身はこういうキャラとして確立しており、またウザったいだけでなくちゃんと彼なりの魅力も持っている。 問題点 致命的な不満点こそそう多くはないが、細かな難点に関してはそこそこの数があげられる。 不親切なUI 特に酷いのがクエスト関連。一度に3つしかクエストを受けられない上、ミッションを終了すると自動的に受注が解除されてしまう。 さらに、クエストはかなりの量があるにもかかわらず、タッチペンを使わないと高速スクロールができない。 クエストにより得られる報酬はそれなりに豪華なので、ここに手がかかるのは結構なストレス。面倒だからといって無視していると、後述の素材集めの問題点がより深刻化する。クエストはいずれも一度きりながら、達成さえすれば確実にレア素材やら高額の資金やらが手に入るのだ。 本来はクエストにより確実に報酬を稼げることが評価点となってもいいはずなのだが、余りに仕様が面倒なのでむしろストレス要素と化している。 続編ではステージクリア毎にクエストを勝手に全て引き受けたとみなされ、クリアしたクエストが1つでもあればステージクリア時に報告されるといった形になり、ユーザーに大いに歓迎された アイテム開発画面にて、そのアイテムの所持数ないし開発回数が表示されない。本作では同じアイテムでも複数個開発した方が良い場合があるにもかかわらず、各アイテムの所持数を把握しにくいのは不便。 ver1.0では、ライブノベルをワンボタンによる簡易切り替えでオフにするとボイスもオフになるが、その後ライブノベルをオンに戻してもボイスはオフのままで、戻したければ一々メニューを開く必要があった。後にver1.1でボタンでのオンオフが連動するようになりこの問題は解消されている。 このせいで「ライブノベルがフルボイスであること」に気付かない人もいた。 不親切なアイテム解説 ペンダント系装備のほとんどには「電磁結界が発動可能になる」という基本効果があるのだが、初期装備など一部のペンダントにしかその効果が明記されていない。そのためプレイヤーは「『電磁結界が使える』と明記されたペンダントでしか電磁結界が発動しない」と誤解してしまいやすい。 ペンダント系の装備は初心者をフォローするような機能が多く、電磁結界に依存しているプレイヤーほど重要になってくるのだが……。 電磁結界が使えないペンダントには「電磁結界が発動しない」と明記されているので、これを読めば他のペンダントでは電磁結界が発動できるのだと気付きやすい。しかしそのような装備はその他の下位のペンダントを開発しないと開発リストに出てこなかったり、クリア後のおまけアイテム扱いだったりする。 ゲーム内ヘルプには、「電磁結界はペンダントの能力であり、ペンダントを外せば電磁結界は発動しなくなる」「電磁結界が使えなくなると書かれたペンダントの場合は装備しても電磁結界が発動しない」と書かれているので、このヘルプを読むことでも、大半のペンダントで電磁結界は発動できるのだと理解しやすい。 素材集めにかなり運が絡む 本作での装備アイテムは、素材を入手・合成し開発することで入手する、という手順を踏まねばならない。 しかしこの素材ドロップが完全に運。具体的には、ステージクリア時にランダムで数個入手するという形になっている。 高ランクでクリア、もしくはステージ中に点在する勲章シンボルを見つけてクリアでやや入手確率が上がるが、確定入手方法は一回きりのクエストクリアのみ。 しかもレア度の高い素材が貰えるクエストは「Sランクでクリア」だとか「4分以内にクリア」だとか条件が単純で厳しい。 特にレア素材を狙う場合、素材ごとに決まったステージを何度も繰り返しプレイする必要があるので、やや辛い。(*13) ステージ別でレア素材の分散していることに気付かないと、無駄なステージ攻略を繰り返す恐れもある。素材の獲得形式がクジ引きのような演出なので、プレイヤーによっては偏っているという事実そのものが盲点となる。 装備アイテムの中には二段ジャンプや空中ダッシュといったアイテム回収やパターン構築に必須なものから、スキルを連続で使用できる等異常に強力なものまで存在している為、本ゲームに於いて素材集めはほぼ必須。 ある程度ランダム性がある方がステージ周回のモチベーションになって楽しいという意見もある。 初見殺し 本作の難易度はそこまで高くないが、そこはやはり『ゼロ』を開発したインティ、初見殺しはなかなか多い。 多くのプレイヤーが嵌った代表的な初見殺しは「第三海底基地」での浸水→連続シャッターのコンボ。一つでもシャッターに詰まると、ほぼ浸水から逃れられない。水中だとダート(ダメージの低い通常射撃)しか使えないのでシャッターの破壊に手間取り、HPが減少するのでそのまま死亡してしまう。 「第三海底基地」のステージアイコンはカーソルの初期位置となっており、多くのプレイヤーがこのステージから遊び始めることも原因。 多くのプレイヤーが引っかかるということは、前述の「ヒロインの歌による復活演出」は大体のプレイヤーがここで初めて見るということでも有る。アクション慣れした人だとここくらいでしか見なかったということも珍しく無く、復活時に流れる歌「輪廻」が「GV水没のテーマ」という愛称(?)で呼ばれていたりするくらい本当にここだけやたら難しい。 ボスの攻撃方法などは全体的に記憶しておかなければ避けられないが、中でも凶悪なのが「薬理研究所」のボス、ストラトスのスキル「デスティニーファング」。なんとこの技、画面全体に即死判定が発生し、回避は絶対に不可能。対処法はパーツ破壊もしくは技が出る前にストラトスを撃破してしまい、技の発生を止めること以外にない。初見で回避しようとしてやられてしまうパターンや、そもそもパーツが破壊出来ることに気づかないパターン、パーツの位置の嫌らしさに手間取るパターンなど、この技にやられる初心者は後を絶たない。 終盤のボスの中には、何をしたらダメージが通るのか非常に分かりにくいものもいる。ネタバレ不可避となるため詳述は避けるが、イベント戦と勘違いしたり攻略情報を参照したプレイヤーも多い。 クードス稼ぎの難度が非常に高い 高いスコアを得るためにはクードス稼ぎが必須だが、僅かにでも攻撃を受けてしまうとその瞬間クードスが0になってしまう。 クードスを失うと大幅にスコアが減少してしまうので、ノーミスと1ミスの差が極端に大き過ぎる。その結果、「ノーミスでスコアをしっかりと稼ぐ」と「スコアを無視してクリアを目指す」の中間が非常に薄くなってしまっている。 Win版やNintendo Switch版『ストライカーパック』に収録された本作では、続編の『爪』で採用されていたミッション毎のスコアアタック難易度の選択が追加され、何度被弾してもクードスを失わない「アパシー」、3回被弾するまでクードスを失わない「ティミッド」、今まで通り1被弾でクードスを失う「レックレス」の中から選んで出撃できるように変更されている。リスクが高いほどクードス清算倍率が高い。 やりこみ要素とはいえ、一部クエストのクリア条件になっていたり、BGMカスタマイズ機能を持つ装備品の獲得条件になっていたりと、簡単に無視出来るものではない。 モルフォの歌 前述した通りクードス稼ぎの難度は高く、クリアまでに復活時の歌である「輪廻」しか聴けなかったプレイヤーは大勢いたと思われる。せっかく8曲もあるモルフォの歌が十分に堪能できないのは惜しいところ。 スコア稼ぎを意識して慎重にプレイすれば、クードスが1000を越えてモルフォの歌を聞くことはそこまで難しくはない。しかしそこから敵の攻撃を一切受けずに進行し続けることは困難で、歌が流れたと思ったらすぐに敵の攻撃を受けて歌が終了してしまう、といったことが起こりやすい。 続編では「3回被弾するまではクードスが維持される/何回被弾してもクードスが減らない」といった難易度を用意し、初心者でも歌をずっと聞いてられるようになった Nintendo Switch版『ストライカーパック』では続編の『爪』と同じクードスに関する難易度が用意された。 歌を聞きながらステージを進行したければ、よほど熟練したプレイヤーでもない限り、尚更慎重にゆっくり進めなければならない。せっかく歌が流れてプレイヤーのテンションが上がっても、逆にゲームのテンポが遅くなるのでは本末転倒である。 スペシャルスキルによるクードス獲得でクードスが1000を越えた場合、そのままクードスが精算されて0になるので、一瞬だけモルフォの歌が流れて即座に終わるという、微妙なことになる。 流す歌を限定したい場合は、曲に対応したペンダントを装備する必要がある。 装備枠を占領するため、攻略に有用なペンダントと併用することができない。それどころか、このタイプのペンダントは一律「カゲロウ不可」の効果があるため攻略に支障をきたしてしまう面もある。 一応、ステージ中に隠されたオブジェクトを「ミズチ」で攻撃するとクードスが1000になるが、全く見えないうえにノーヒント。後述するミズチの不便さも相まって自力で見つけるよりは上達して普通に1000稼いだ方が楽。 一部装備の仕様とスコアアタックの問題 一定確率で「ステージ開始時からクードスが1000」、「SP0でスペシャルスキル発動」などの効果を発揮するという、運要素の強い装備品がある。 前述のスコアアタックに大きく関係する要素なため、突き詰めると運ゲーになってしまうのは批判が多い。 そのためスコアアタックを行う際は、上記のような運要素のある装備品を自主的に禁止するというルールを設ける人もいる。 ダートの一つ、「ミズチ」が非常に使いにくい。 射線上に出現するビットによって上下にそっくり90度跳弾させる事ができ、ビットの横位置は射撃ボタンを押す時間で調整できるというスナイパー仕様の武器。 ビット位置の調整に時間がかかる上に、最大ロックオン数1という悲惨な性能。上記のおまけ要素に必要となるが……。 とあるウザったいザコをローリスクで倒せる利点は持つものの、上級者はテンポの悪いこの武器をまず使わないし、初心者には挙動が独特過ぎて敬遠される残念仕様。日の目を見る日はほとんどない。 この武器の長所は「敵と主人公の高さを合わせなくても射撃が届く」という点だが、床と天井を這う2WAY弾を放つ「テクノス」や周囲を攻撃するビットを射出する「オロチ」でも困る場面がほぼ無い点も哀愁を誘う。しかも「テクノス」は「ミズチ」の直後に入手するので、どう頑張っても「ミズチ」の輝く時間は皆無に近い。 システムの仕様上ロックオン数は非常に重要になるため、ハイスコアを目指すとロックオン数8を誇る「オロチ」、5ロック可能で弾道に癖がなくチャージで貫通性能の付く「ナーガ」、4ロックと少なめだが連鎖ロックできるので同時撃破ボーナスが得やすい「ヴァスキ」のほぼ三択になってしまう。 初期装備ながら連射数が一番多く専用装備によって最大7ロックが可能な「ギドラ」、他のダートでは対処しにくい位置に攻撃できる「テクノス」と一応他の武器にも強みは有り、本気で使う機会が無いのは前述の「ミズチ」とオマケ装備の「デュラハン」(*14)くらい。 「オロチ」と「ヴァスキ」はクセが有り時折予想外の挙動をする欠点が有るが、「ナーガ」に癖が無さ過ぎるので、ナーガで足りない場面に限りオロチやヴァスキを使うという形で偏りやすい。 チェックポイントからやり直すと、HPとSPが全回復する上、そのマップ全域の敵が復活する。そのため敵をある程度多く倒したらステージを逆走してリトライマーカーに触れてクードスを精算し、わざとチェックポイントからやり直して、復活した敵を再び倒すという作業的な稼ぎ方が有効となってしまっている。 ステージクリア時のタイムに応じて最終スコアに掛かる倍率が増減するので、時間を掛けて敵を倒しまくれば良いというものでもない。しかしそれでもこの方法を使わないよりも使った方がスコアを稼げる。 スペシャルスキルを習得した際、その場では効果を確認できないし、名前も一瞬しか表示されないためにわかりにくい。 習得するのはミッション中なのに、ミッション中は付け替えできないことによる弊害。インターミッションで装備コマンドを開くまでは、何を習得したのかよくわからない。 ミッションクリア時にガイドが出るといったフォローもないので、習得したことそのものを忘れてしまいがちでもある。スペシャルスキルは装備品と違い、そう頻繁に付け替えするような性質のものではないため、確認に行く機会も限られる。 序盤の操作やシステムに慣れないうちは、何が起こった表示なのかもわからず戸惑いがち。また最初期以外はスキルの習得にかなり間が空くので、終盤になってもスキル習得表示の意味については意識の外へ外れやすい。 声優の演技力 あまりに酷いものはないが、新人声優が多いためか演技力はまちまち。 とはいえ、人によっては気にならないレベルである。 ライブノベルの問題 文字や喋っているキャラの顔グラフィックの表示が邪魔で、アクションゲームとしての楽しさを阻害してしまう面もある(*15)。 表示範囲は画面端の辺りだけなので、そこまで酷いものではないが、気になる人は気になる。 例えば化学工場のボス・デイトナ戦。唯でさえ他のボスに比べ攻撃に予備動作が少なく見切りづらいのにデイトナは地に足を付けて立っている状態が殆どの動作の起点なので、ライブノベルをONにしているとウインドウでデイトナの体が隠れてさらに見辛い。 ライブノベルをOFFにすることもできるが、それではライブノベルが楽しめなくなってしまうので、初回プレイではライブノベルを流すことを半ば余儀なくされる。 これらの表示位置は上画面ではなく、下画面に表示した方が良いのではないか、という意見も少なくない。 ライブノベル発生地点の間隔やボス戦の所要時間に対して、各ライブノベルが長めなので、ミッションを早く進行したりボスを早く倒すと、ライブノベルが途中で急に別の内容に切り替わったり、ぶつ切りで終わってしまう。 ゲームに慣れたプレイヤーなら初見でも起こり得る現象。この場合、ライブノベルを最後まで見聞きしたければ、ミッションの途中でしばらく立ち止まったり、ボスを攻撃せずにしばらく耐え続けなければならない。 ゲームの進行を止める分、クリアに時間が掛かるので、ミッションクリア時の成績も若干落とすことになる。 タイミングによってはライブノベルの決め台詞とトドメのスペシャルスキルの決め台詞が重なって「迸れ!蒼き雷雹よ(アームドブルー)!!迸れ!蒼き雷雹よ(アームドブルー)!!スパークカリバー!」「シマッタァー!(撃破)」と愉快な事になったり。大切な事なので二回言いました。 + 以下、ネタバレを含む問題点。要約すると「真エンドへの到達条件が面倒なうえに難しい」点。 真EDへの到達が面倒かつ高難易度 真EDを見る為には、まず七宝剣の各ステージに一つずつ隠されている「小さな宝石」を七つ全て集め、ノーマルエンド(というかバッドエンド)を見た後に、シアンに渡す必要がある。 だがこの「小さな宝石」、ただでさえ隠しアイテムなうえに、一部については取り方までが難しい。 「化学工場」の宝石はコンテナの山の中にあるのだが、コンテナを壊す順番を間違えると取れなくなる。 大雑把に壊すと画面に映る前に隠れてしまうので、そもそも宝石がコンテナ地帯に有ると気づかない場合も多い。 「第三海底基地」の宝石は前述の浸水エリアの途中にいる固い敵の真後ろにあり、倒すのに手間取ると浸水に追いつかれる。幸い宝石は進行中に目に見える場所にあるし、スコアを無視するなら強引に取りに行けるのだが……。 この後、再びラストステージをシアンから受け取った「手作りのペンダント」を 最初から最後まで装備 してクリアする必要がある。 手作りのペンダントでは電磁結界が発動せず、特殊効果もないため、難易度が一気に跳ね上がる。アクションはあまり得意ではないけど、スコアを気にしなければストーリーを追える、と思っていた初心者にとっては落とし穴もいいところである。 なお初回プレイでは最後の七宝剣のステージクリア直後にシアンがさらわれ、トークルームが無人になる(=会話ができなくなる)ため、少なくとも最後の「小さな宝石」一つについては、ノーマルエンドを迎えた後に渡すこととなる。 ラストステージクリア直後は、どこのステージにも好きに出入りできる状態になり、トークルームも機能している。おかげで「いないはずの」シアンに宝石を渡せるわけだが、ストーリー的には矛盾が発生してしまうことになる。この方法でしか真エンドに行けないというのはいかがなものか。 その他 “『ロックマン』らしさ”を引き継いだゲームではあるが、倒したボスの特殊能力を使用できたり、ボスごとに弱点武器が設定されているといった要素は無いので、その点は期待しない方がいい。主人公の能力はあくまでも雷撃に特化しており、攻撃手段は基本的に針と雷撃鱗のみである。 ライバルキャラであるアキュラは、ロックマンのように倒したボスの特殊能力を利用できるのだが、アキュラをプレイキャラとして使用することはできない。尤もできたらできたでもろロックマンなのだが(続編では使用可能)。 総評 インティ初のパブリッシングタイトルとしてリリースされた本作。 その中身は多少の粗はあれども、フルプライスのパッケージソフトに匹敵するボリューム・完成度で、とても約2000円のゲームとは思えない代物であった。 狙いまくった厨二・ネタ要素も「寒い、滑っている、鼻につく」等ということはなく、シリアスな本筋を崩さずに上手く織り交ぜられており、『ロックマン』シリーズが好きならば問題なく楽しめる。 気になる人は現在3ステージ丸々遊べる体験版が配信されているため、プレイしてみるのもいいだろう。 一方でスコアアタックに関しては粗が多く練り込み不足であり、本気でハイスコアを突き詰めるのはあまりお勧めできない。 余談 公式ウェブラジオ内でサイドストーリーが展開された。 ゲーム中で語られなかった部分にある程度触れている。また、僅かながらファンディスクに繋がっている部分もあるので、あらかじめ視聴しておくとより楽しめるかもしれない。 アシモフ役の声優の雪田将司氏は、本作(とアシモフ)を熱すぎる程に愛している。 その熱の入れようはかなりのもので、エピソードには事欠かない。 本作を存分に楽しんだ後は、後述の3DSテーマ機能や公式通販のCDでモルフォの歌を堪能するのも有りだろう……ゲーム中に堪能するのが一番ではあるが、「輪廻」以外はどうしてもハードルが高め。 稲船氏はカプコン時代から『ロックマン』に妙な拘りが在るので、退社した彼によって『ロックマン』の様なゲームが作られたのはある種当然であり特に驚きの声は無かった。 ロックマン関連や自身のビッグマウス発言(*16)などで評判の宜しくなかった彼(*17)だが、本作によってある程度「汚名返上できた」と言えるだろう。 丁度ロックマンコンテンツそのものが白紙となっていた時期であった事も拍車を掛けている・・かもしれない。 その後の展開 2015年3月11日のアップデート(Ver.1.2)にて、更新内容の一つとしてnew Nintendo 3DSに対応。ZL・ZRボタンでメニューを開かずに武器(ダート)を切り替えられるようになった他、ローディングの高速化なども行われている。 まさかのボスラッシュミッションが追加された。本編中で戦う全てのステージボスと戦える。 新曲が3曲追加された。 「櫻華爛漫」:モルフォの新曲。ステージ中でボーカル曲が流れる条件を満たすとランダムで流れる。 「Eternal Blue」:モルフォの歌「蒼の彼方」の英語バージョン。ボスラッシュミッションでボーカル曲が流れる条件を満たすと流れる。 「青写真 - cyanotype -」:シアンの新曲。エンディングがこの曲に差し替えとなった。 メーカー公式サイトの通販コーナーで本作のBGMを収録したサウンドトラックや、モルフォの歌を全てフルコーラス版で収録したボーカルアルバムが販売されている。その他、アルバム未収録曲やアップデートに際して追加された新曲等とボイスドラマを収録したCDが2種発売されている。 3DSのHOMEメニューをカスタマイズする「テーマ」機能の第一弾へ、本作のテーマが多数投入された。第一弾として無難な色替えのみのテーマや任天堂の定番マリオファミリーなどが並ぶ中、テーマショップの一角をガンヴォルト色……というよりは、モルフォ色へと染め上げたことで異彩を放った。 テーマのラインナップは「GV(ガンヴォルト)」一つ、「七宝剣(敵ボス連合)」一つ、「モルフォ」のみバリエーション違いが八つ並んで計十種。 「GV」と「七宝剣」はそれぞれ100円。テーマとしては価格も含め極めて無難な完成度。各自のファンならお勧めできる。 何気にグラフィックは主役のGVよりも、七宝剣の方がパノラマギミック付きで凝っている。曲は「戦士の日常」が流れるGVに対し七宝剣はボスバトルのテーマなので、GVの方がHOMEメニューとしては落ち着くが。 「モルフォ」各種は全て150円と、上の二つより少しだけ高い。しかも一見するとただの色違いなので水増し感が漂う、が……これが密かにハイクオリティ。全てモルフォのボーカル曲が流れる。ゲーム中と同じサイズで流れるために聴きごたえあり。またデザインも実は凝っていて、上画面のモルフォが下画面で選択されたソフトを紹介しているような構図になる。モルフォがよほど嫌いでない限り、一つか二つからでも試しに買ってみて損はない。むしろこのテーマを買ってモルフォのファンになろう。 後に「蒼き雷霆ガンヴォルトセット」も導入された。上の十種をすべてまとめて840円。モルフォ八種を単品で揃えたら1200円、GVと七宝剣も含め1400円相当のセットなのでお買い得。ソフト本体が1960円だったことは気にしたら駄目だ。 さらに、アップデートに際して追加された新曲「櫻華爛漫」が流れるテーマがアップデートと同日に配信された。価格はモルフォのテーマ各種と同じ150円。 2015年8月6日には劇中でシアンが待望した姉妹作『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』が発売された。 前述の通り『ガンヴォルト』シリーズとの関係を仄めかされた『ぎゃる☆がん』シリーズだが、今作のプレイヤーからはメインヒロインである神園姉妹の存在が話題となった(*18)。 神園姉妹以外では『ガンヴォルト』の世界からやってきた事を仄めかす未来人も登場。続編の伏線となっている描写も少なからず存在するため、同作を遊んでおくと『ガンヴォルト』シリーズの新たな一面が見えてくるかもしれない。 2015年8月29日にはWindows版がSteamで配信された。 Windows版では「画面レイアウトカスタマイズ機能」「8言語対応」「スピードランモード」などが追加されている。 発売後もアップデートが続けられており、現在は後述の『ストライカーパック』準拠のシステムにアップグレードされている。このため、画面レイアウトカスタマイズが廃止される(*19)など配信当初から大きく様変わりしている。 2016年8月25日には本作の直接の続編となる『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』の配信が開始された。 また、本作と『爪』をセットにしたパッケージ版『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』も発売されている。 2017年8月31日には、Nintendo Switch版『ストライカーパック』も発売されている。 3DS版でのDLCをすべて収録、一部グラフィックがHD対応、HD振動に対応、新曲の追加、8ヶ国の言語に対応、Steam版で登場したクリスマスモード等が追加されている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39561.html
登録日:2018/05/21 Mon 02 25 41 更新日:2024/03/18 Mon 17 35 06NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 20周年記念タイトル 2Dアクション 3DS 3DSダウンロード GV再び曇る Nintendo Switch OVA PS4 Steam ぎゃる☆がん ぎゃる☆がん2 ぎゃる☆がんだぶるぴーす アクション アクションゲーム アニメ インティ・クリエイツ ガンヴォルトシリーズ ゲーム ニンテンドー3DS ビターエンド マイティガンヴォルト マイティガンヴォルトバースト ミサイル メディアミックス ライトノベル ライトノベル2Dアクション ロックマンゼロ 倒錯 厨二 厨二ライトノベル版ロックマン 厨二病 所要時間30分以上の項目 淫帝 異能者 石川界人 神園家 童話 続編 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 藍の運命 虎 青二プロダクション 龍 龍虎相打つ 混迷の夜を切り裂いて みちゆく希望 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト爪 ARMED BLUE GUNVOLT2/SOU 画像出典:蒼き雷霆ガンヴォルト爪©INTI CREATES CO.,LTD.2016 ALL RIGHTS RESERVED. ■概要 『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』とは、ニンテンドー3DSで発売された『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の続編。 前作の続きを描いており、ガンヴォルトとアキュラ、二人の少年と 第七波動能力者で構成された新たな敵組織・エデンとの戦いが繰り広げられる。 読み方は『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪(アームドブルー ガンヴォルト そう)』 また販売しているインティ・クリエイツの創立20周年記念タイトルにもなっている。 基本的には前作の特徴をそのまま受け継いでおり、フルプライスのゲームに匹敵するほどのボリュームと作りこみは健在。 大きな変更点としては、前作でライバルキャラだった『アキュラ』がプレイアブルキャラに昇格。 ガンヴォルトと二人のダブル主人公制になった。 アキュラの特徴は、ダッシュとロックオンが一体となった『ブリッツダッシュ』による高速空中機動と、 ロックマンシリーズを彷彿とさせるEXウェポンによる多様な武器の使い分けで、これによりガンヴォルトとは全く違うアクションが楽しめるようになっている。 またクードスシステムが三種の選択制になり、難易度に合わせてスコア換算率が変更されるようになった。 一番優しい難易度なら被弾してもクードスが減らなくなるため、アクションが苦手な人でもヒロインの歌を存分に聞けるようになっている。 2016年8月25日に3DSダウンロード専用ソフトとして発売。 同時に前作と『爪』が同梱されたパッケージ版『蒼き雷霆 ガンヴォルト ストライカーパック』が発売された。 価格はDL版が1960円。ストライカーパックが通常版4800円、初回特典付き限定版は6800円。 ■ストーリー 第七波動(セブンス)という特殊な力を持った存在、 第七波動(セブンス)能力者が生まれるようになった近未来 皇神(スメラギ)グループが企む能力者完全支配計画 「歌姫(ディーヴァ)プロジェクト」を阻止したガンヴォルトは、 一人の少女のもとで深く傷ついた心身を癒していた。 ……しかし、時代(とき)の流れは 傷ついた戦士に休息を許しはしない。 多国籍能力者連合“エデン” 海を越えて現れた新たな敵を前に、 ガンヴォルトとアキュラ ――二人の戦士が立ち上がった。 ■システム 基本的には前作のものを踏襲している。 ここでは変更点や、新アクションを紹介。 SONG OF DIVA 前作と同じく、ステージ攻略中にHPがゼロになったときに確率で発動する。 またクードスが1000を超えると、ヒロインの歌が流れだす演出も健在。 楽曲は前作から一新され、すべて新曲になっている。 今作ではシアン(モルフォ)の他に、アキュラ編でのキャラクター・ロロが新たに登場している。 クードス 今作から、三つのモードが追加された。 アパシー:スコア精算率が低い。何度被弾してもクードスが0にならない。 ティミッド:初期設定。3回被弾するとクードスが0に。 レックレス:スコア精算率が高い。前作同様、1度でも被弾するとクードスが0になる。 これにより、アクションが下手でもアパシーなら存分にシアンやロロの歌を聴けるようになった。 逆に最高評価であるS+を目指したり、最高スコアを極めようとするなら基本的にレックレス一択。 S+に関してはアクセサリーやステージによっては、ティミッドでも取れる。 クエスト 前作の受注式から変わり、解放されていれば条件を満たすだけでクエスト完了するようになった。 ■ガンヴォルト プラグ 新たな装備品としてプラグが登場。 避雷針(ダート)によるロック数を自由に変えられるようになった。 基本的にロック数が多くなると雷撃鱗の攻撃力が減り、逆に少なくなると上がるようになっている。 これにより前作でロック数が少なすぎて産廃扱いだった、ミズチやテクノスの地位が上がった。 逆に最多ロック数で重宝されていたオロチはそれなりの立場に。 スキル 新スキルがいくつか追加され、さらにSPを消費しない攻撃スキル『霆龍玉(ていりゅうぎょく)』と『吼雷降(こうらいこう)』が追加。 この2つは使ってもクードス清算がされないため、ボスラッシュなどで使ってもクードスを切らさずにSKILL-FINISHを狙えるようになった。 両方とも隠しスキル扱いで、レベルアップではなくステージ探索でABスピリット取得すると習得する。 ■アキュラ ボーダーII アキュラくんのメインウェポンにして基本攻撃。一直線にレーザーを高速で発射する。 GVの避雷針(ダート)と違ってかなりの火力があり、基本これで敵を撃ちぬいていくスタイルになる。 発射と着弾でほぼタイムラグがなく、バンバン撃ちぬいていける。 後述のロックオンをすると、火力がさらに上がりホーミングショットに変化。 こちらも一瞬で着弾するため、一気に敵を撃破することができる。 これとホバリングは、前作のイオタさんの残光(ライドスピード)をもとに開発されたらしい。 なお敵時に猛威を振るったグリードスナッチャーは、構造が変わったためか使えない。 EXウェポン 第七波動能力者の能力を複製する特殊武器。 初期装備のGVの蒼き雷霆をコピーした『スパークステラー』の他に、ボスを倒すことで新たなEXウェポンを獲得できる。 要するにロックマンでいうところの特殊武器。 使用にはウェポンゲージを一定量消費。 またウェポンゲージは全EXウェポンで共有しており、時間経過で自動的に回復する。 ロックオンすると火力が上がり、各EXウェポンごとに性能が変化する。 地上ダッシュ ロックマンXシリーズやGVでお馴染みのアクション。 アキュラくんの場合、この状態で敵にぶつかるとダメージを受けずに相手をロックオン状態にすることができる。 ロックオンすると各装備の性能が変化して火力が大幅に上がるため、隙あらばガンガンぶつかっていこう。 GVと比べると、後述のブリッツダッシュがあるためか移動距離が短い。 ブリッツダッシュ アキュラくん最大の目玉アクション。 空中でダッシュを行うと、ブリッツを1つ消費し高速かつ飛距離の長いダッシュに変化する。 十字キーとの組み合わせで、真横・斜め上・斜め下の全6方向に高速でエアダッシュ。 またブリッツダッシュ中に敵や地形にぶつかるとブリッツが1回復するので、上手くやれば着地せずに何度でもブリッツダッシュすることができる。 斜めブリッツダッシュで地形にぶつかった場合、跳ね返るようにブリッツ無消費のブリッツダッシュを連続で行う。 これを使いこなすと、地上に戻らずにガンガン高速でステージを縦横無尽に飛び回れる。 アキュラくんの場合、基本的に地上に降りずに敵を連続で空中撃破するとクードスが跳ね上がるシステムになっているので、 ロロの歌や高スコアを目指す場合は、これを使いこなすことが重要。 リロード&急降下 ブリッツを全回復する。 空中で行うと、地上に急降下してリロードと同時に衝撃波を起こし周囲の敵を攻撃する。 ホバリング ブリッツダッシュの終了時に、自動的に約1秒間のホバリングを行う。 ロックオンした敵への攻撃や、周囲の状況の様子見、次のブリッツダッシュを行うための位置とタイミングの調整などなど非常に便利。 なお後述のコードの装備効果なので、外すと使えなくなってしまう。 ぶっちゃけた話、便利すぎて外すデメリットが半端ないので、基本的に装備しておいた方が無難。 カゲロウ GVの電磁結界(カゲロウ)のコピー。 ダメージを受けるとブリッツを1つ消費して自動発動し、ダメージを無効化する。 当然無効化しても被弾扱いになるため、クードスをティミッドやレックレス稼いでいる場合は注意しよう。 GVのチャージと同じく、リロードし続ければ延々ダメージを無効化することができる。 こちらもコードの装備効果なので、外すと使えない。 フラッシュフィールド GVの雷撃鱗のコピー。 実弾系の攻撃をオートで防ぐバリア。 ウェポンゲージがMAXの時のみ発動する。 これで攻撃を防いだ直後に敵を撃破すると高いクードスが得られるので、余裕があれば狙っていきたい。 スキル 多用なスキルが使えるGVと違い、使えるのは2つのみ。 その代わり両方とも60秒で再使用可能と、リキャストが早め。 ・ストライクソウ 画面全体に攻撃。使用すると、クードスを清算する。 アキュラくんでSKILL-FINISH(アキュラくんの場合はSOU-FINISH)を狙える唯一の攻撃。 派手な見た目に反して威力はかなり低いため、ボスにSOU-FINISHを狙う際はギリギリの調整が必要。 ・ヒーリング HPを全回復する。こちらはメニュー画面を開かないと使えない。 コード アキュラくんの装備品。 強化ジャケット『ヴァイスティーガー』にプログラムを組み込むことで、性能を向上させることができる。 容量の範囲内でいくつでも搭載でき、最大容量を超えても1つだけなら搭載可能。 ただし最大容量を超えているとバグが発生し攻撃力半減・被ダメージ倍増・最大HP1のどれかが、搭載されているコードによって起きる。 最大容量はアキュラのレベルアップ・ステージ内で手に入る『拡張メモリ』の入手で増やすことができる。 またロロが歌っている間効果を発揮する、強力なOD(オーバードライブ)コードというものもある。 ■キャラクター ■ガンヴォルト編 ●ガンヴォルト 迸れ! 蒼き雷霆よ(アームドブルー)、 いかなる障害も貫き払う、轟天の霆(いかずち)たれ! CV:石川界人 最強と名高い『蒼き雷霆(アームドブルー)』 の第七波動を操る少年。 ビジュアルにほぼ違いはないが、前作の戦いの影響で三つ編みの先端が紫に染まっており またOP後はこれまでのフェザーのスーツから、新調した戦闘服に着替えている。 なお初期構想では『爪』でプレイアブルキャラとして登場する予定はなく、 謎の仮面をつけて登場する予定だった(通称、仮面GV・モルフォ仮面)。 前作のED後は、シアンの魂と共に皇神とフェザーからの過酷な逃亡生活を続けており、 シアンを守り切れず、育ての親のアシモフも死亡したショックも合わさって心身共に疲弊しきっていた。 が、とある縁で知り合ったオウカのもとに身を寄せてからは大分復調し、現在でも彼女との共同生活が続いている。 今回、協力者であるシャオウーからの情報により、何者かにジャックされた皇神の大型自律飛空艇『飛天』へと乗り込むが そこで新たな敵・エデンによりシアンの力が奪われたため、彼女の力を取り戻すために再び戦いに身を投じていく。 間違いなく、今回の戦いで一番ダメージを負い、そして失った人。 EDでの彼の最後のモノローグは、あまりにも切ない。 ●シアン でもこういう姿も 悪くないでしょ? CV:櫻川めぐ かつて皇神グループの歌姫プロジェクトで計画の要とされていた電子の謡精・モルフォの正体であり 『電子の謡精(サイバーディーヴァ)』の第七波動能力者の少女。 前作で肉体が死亡し魂だけとなっており、GVの戦いをサポートしている。 しかし今作ではエデンの策略により力を奪われ弱体化し、幼いモルフォのような姿になってしまう。 性格は前作のシアンとモルフォを足して2で割ったようなものとなっており、縮んでからはややシアン寄りのものになった。 GVのことは変わらず異性として好意を寄せているものの、自分の存在のせいで重荷を背負わせていることや 魂だけとなってしまい戦いのサポートはできても、生活やその他諸々の支えはできないことに、一抹の寂しさを抱えている。 またそんな自分に代わって、そういった支えができるオウカには内心危機感を感じており、恋敵のためか彼女にはちょっとツンツン気味。 力の大半は失ったものの、SONG OF DIVAは健在。 残された力を使って、GVに力を与えてくれる。 また今作ではGVといつでも行動を共にしているため、道中シアンのナビやら掛け合いも存分に楽しめる。 ●オウカ 帰ってきたら、お夜食つくっておきますから CV:近藤玲奈 無能力者の一般人で、GVとシアンが身を寄せている少女。 やや天然気味だが包容力があり、優しく穏やかな人柄。 以前不良能力者に絡まれていたところをGVに助けてもらった過去があり、以降それが縁で生活面でのサポートを行っている。 GVに好意を抱いているが、シアンのことも気に入っており、ツンツンされているが天然気味なのであまりに気にしていない。 またGVにしか見えないはずのシアンをなぜか見ることができるなど、結構謎が多い。 本名は『桜咲オウカ』で、日本有数の財閥『桜咲財閥』の血筋と実は結構良いところのお嬢様。 が、少々出自がややこしいため世間からは存在を隠されており、父親ともあったことがない。 以前は豪邸に仲の良かった侍女と二人で住んでいたが、その侍女が亡くなったため一人暮らしを申し出た結果、現在の生活に落ち着いている。 でかい。 ●シャオウー やつらの企み、見過ごすわけにはいかないよ! CV:小見川千明 GVの協力者の一人の少年。 主に情報収集からミッションのナビ、アイテムの開発を行っている 故郷の国でフェザーの構成員として活動していたが、組織がエデンに乗っ取られてしまい、その脅威を伝えるためにGVに元にやってきた。 以降はGVのミッションのサポートを行っている。 そのためエデンに対して激しい怒りを持っており、感情的になることが多い。 しかし普段は素直で温和。実際のゾンビを見て興奮したり、マンガ好きだったりと年相応の面も 外見が可愛らしいので男の娘疑惑がある。 というか、シアンにもたまに女の子扱いされている。 ■アキュラ編 ●アキュラ その驕り… 俺が討滅する! CV:増尾興佑 亡き父からの遺言で、全ての第七波動能力者を討滅せんとするレイシスト能力者を滅する者(セブンススレイヤー)の少年。 前作ではGVのライバル的立ち位置だったが、今作では主人公の一人に昇格した。 相棒のロロと共に、第七波動能力者討滅と妹のミチルを守るために、エデンと戦いを繰り広げる。 前作から装備は一新されており、失った愛銃・ボーダーの代わりに、武器はボーダーⅡに。 大楯『エクスギア』と強化ジャケット『メガンテレオン』はオミットされ、機動力特化型ジャケット『ヴァイスティーガー』を装備。 さらに敵の第七波動を疑似再現する機能はバトルポットRORO(ロロ)とビット兵器に引き継がれており、火力と機動力の両立が図られている。 ちなみに前作でラスボスに負けて装備を奪われた経験からか、宇宙にあまりいい思い出がないらしい。 前作から引き続き、第七波動能力者絶対殺すマン。 今作の敵組織・エデンの構成員の大半は無能力者から迫害を受けてきた能力者なのだが それを知っても一切の慈悲を見せず「能力者は悪」と斬り捨て、次々と討滅していく。 (ただし、本作のアキュラには「エデンの国内侵攻を阻止する」「エデンに囚われた妹を救い出す」という目的があり、「能力者を討滅する」という理由のみでエデンと戦っている時期はない) 一方、双子の妹ミチルの前ではシスコン気味のお兄ちゃんであり、病弱な妹を守ることをもう一つの目的にしている。 しかしそんな彼も、今回の戦いである決定的な矛盾を抱えることに…。 ●ロロ そろそろ 僕の出番じゃないかな? CV:遠藤ゆりか アキュラの今作の相棒で、多数のビットを操作するバトルポッドのAI。 第七波動因子の解析や、そこから開発したEXウェポンでアキュラの支援を行う。 また電子の謡精の力が封じられたミラーピースを手に入れた結果、新たに人型形態Pドールに変身する機能を手に入れた アキュラの呼び方は「アキュラくん」 開発自体は前作の時点で行っており、AI育成のために妹のミチルのもとに預けられていた。 「アキュラくん」という呼び方も、ミチルから移ったもの。 そのためミチルとは姉妹のように仲が良く、本体の収納スペースにはミチルからもらったお守りが入っているらしい。 また本体には『ABドライヴ』と呼ばれる蒼き雷霆(アームドブルー)を解析して作られた半永久機関が搭載されており ロロの場合これをオーバーロードさせると、究極の一撃『ハートブレイザー』を発動できる。 一人称は「ぼく」のボクっ娘。 性格は明朗快活で、ちょっと生意気。世話焼きでおせっかい。 元々護衛用に作られたため、なんとなく自分をアキュラくんの保護者だと思っているらしい。 実の所、不愛想なアキュラくんが対等に話せる数少ない相手でもあり、たまに喧嘩もしたりするが関係は良好。 アキュラくんも要所要所でデレたりバカにされたら激昂するなど、割と仲良くいちゃいちゃしている。 ●ミチル 『アキュラくんいらっしゃい』 『今日は調子が良いんだ』 アキュラの双子の妹。 生まれつき体が弱く、また幼いころの手術の影響で声を失っており、会話はタブレットで行っている。 しかしアキュラがミラーピースのかけらを手に入れてからは徐々に回復傾向にあり、以前よりも健康的になっている。 病弱のため発育が良くないせいかよく間違えられるが、アキュラくんとは同い年。 普段は神園家の用意した療養施設で過ごしており、ノワが持ってくる謎グッズで暇をつぶしたり、勉強するのが日課となっている。 アキュラくんとの兄妹仲は良いが、自分が兄の重荷になっていることを気にしている。 そのためアキュラくんには自分のやりたいことをしてほしいと考えており、それとなく話題を振ることが多い。 またアキュラくんがロロ達と一緒に能力者と闘っていることは、知らされていない。 どこかでみたような髪飾りをしているが、やはりあの家系と関係あるらしい。 エデンからなぜかその身を狙われているが、その理由は…。 ●ノワ お待たせしました。アキュラさま CV:恒松あゆみ アキュラとミチルに仕える神園家のメイド。 クールで年齢不詳の美人で、二人の親代わりのような人物。 アキュラの活動をバックアップしており、情報収集・ナビゲート・アイテム開発などを行っている。 何をやらせても完璧にこなす完璧超人で、劇中では上記の後方支援に加えて 氷の第七波動能力者対策にステージに滑り止めのコーティング噴射機をあらかじめ設置する、 大型バイクでアキュラを載せてハイウェイを走り抜けるなどのバックアップも行っている。 普段は神園家の家事・雑務全般の他病弱なミチルの身の回りの世話をしており、献身的なお世話をしている。 一方ジェットコースターに乗りたいというミチルの希望を聞いて車いすにブースターを組み込もうとする、 ネーミングセンスがおかしいなど妙なところでズレていたり、縁起物が異様に苦手など、変な弱点もある。 また昔は失敗ばかりする落ちこぼれだったらしい。 アキュラくんの体術の師匠でもあり、戦闘スキルも高い。 実は前作でアシモフに敗れたアキュラくん(形見の銃・ボーダーを奪われた戦闘)を救援したのも彼女である。 必殺技『メイドキック』は、手負いだったとはいえなんとアシモフをも退けるスペシャルスキル。 この人もでかい。 ■エデン 莫大な力を持つが数の上では圧倒的に不利な第七波動能力者たちが、国家の枠を超えて集結した多国籍能力者連合。 構成員の多くは無能力者たちから迫害を受けてきた者たちであり、 「能力者こそが新たな時代を築く新人類であり、第七波動を持たない旧人類は滅ぶべき存在である」 という危険な思想を掲げている。 能力者のための組織という点では、前作でガンヴォルトが所属していたフェザーと似た組織であるが、 向こうがあくまでも能力者の自由と平和を掲げていたのに対し、こちらは無能力者を排除しようと闘争する完全なタカ派。 また能力者のみの世界を作るという思想から、無能力者も所属しているフェザーとは敵対関係にあり、武力衝突が起きている。 歌姫プロジェクトが頓挫し、トップであった紫電もいなくなったことで混乱する皇神グループの隙をつき、国防結界を破り侵攻する。 ●謎の少女 CV:名塚佳織 エデンで「巫女」と呼ばれている謎の少女。 どうやら特別な立場にあるようだが…。 ネタバレ すべては、愛に満ちた世界のために―― 心からの愛を込めて 仲間たちよ、家族たちよ 今再びこの地へと戻れ 謡精の歌を奏でよう 寄る辺なき孤独の戦士に せめて死という安らぎを “夢想境(ワンダーランド)”謎の少女(パンテーラ) 登場Chapter:聖者(ベラデン) スペシャルスキル:レジデントオブエデン 楽園幻奏 モチーフ:鏡の国のアリス その正体はエデンの統治者であり、前作で死んだはずの七宝剣の一人パンテーラ。 なおこの姿が本来の姿であり、実際は齢11歳の少女。通称『ロリテーラ』 つまり愛を連呼するあの言動の数々は、11歳の少女によって作り出されたものである。 しかしながらテンジアンお兄様と同じ境遇=彼女も孤児であることや、 第七波動で作り出した自身の男女の幻影も親のいない彼女が作り出したもの… なんて考えた結果なんとも言えない哀愁を感じたプレイヤーもいるとか。 とはいえ言動がアレすぎるのでドン引きの感情の方が先に出る人が大半だろう。 前作で皇神グループにいたのは皇神の技術と電子の謡精(サイバーディーヴァ)の情報を得るためであり、 これで得た歌姫プロジェクトと宝剣のデータを元に、シアンから奪った電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を組み合わせ 宝剣を超えるアイテム『宝書(フェアリーテイル)』を作成。 そして能力者だけの理想郷を作るというエデンの理想を実現するため、さらなる計画を進め始める。 第七波動能力は、前作と同じく幻影を生み出す『夢幻鏡(ミラー)』。 しかし今作ではエデンの本懐を果たすためか前作以上の力を発揮しており、 シアンをミラーピースの中に取り込み電子の謡精の力を9つに分けて奪い取る、 倒されたはずのG7の記憶を受け継いだコピー作り、全員を復活させるなどの芸当を行っている。 最終戦では謡精の力を取り込んだ事で、虚像ではなく実像を生み出す『夢想境(ワンダーランド)』へ進化を遂げている。 なお彼女のスペシャルスキル『楽園幻奏』は、とある理由により3DS版GV編でしか登場しない。 そのため3DS版とSwitch版では、GV編での最終戦のイベントがかなり変わっている。 ネタバレは避けるが、とりあえず3DS版で最終戦をする場合は屋外ではなく自宅でやりたい。 せっかくなので人目を気にせず、思う存分○○しよう。 ●パンテーラ さあ! われら"エデン"の大いなる愛ッ! この国にあまねく広めようじゃないか! 愛の姿は万華鏡 惑い見えるは走馬灯 ここはそう、境界なき鏡界 "色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ)" パンテーラ CV:野上翔 登場Chapter:聖者(ベラデン) スペシャルスキル:ファンタズマゴリア 宝剣:小烏丸(コガラスマル) 対応する大罪:色欲 名前の由来:デ・トマソ・パンテーラ 前作に登場したド変態第七波動能力者。 アキュラに倒され死亡したはずだったが、突如再び姿を現し活動を始める。 前作では戦う間もなく倒されてしまったため、能力や正体がすべて不明なままだったが…? ▼G7(グリモワルトセブン) エデンの中でも、特に優れた第七波動を持つ七人の能力者。 シアンから奪った『電子の謳精』の力を封じたミラーピースから作り上げた『宝書(フェアリーテイル)』というアイテムを所持しており 戦闘時にはこれを使って能力を増幅し、変身する。 宝書は第七波動因子の隔離機能が無い分そのリソースを能力の増強に回しており、強化アイテムとしては皇神の宝剣以上の性能を誇っている。 そのため、実力は七宝剣に勝るとも劣らない。 モチーフは、童話とミサイル。 ●テンジアン 一毛不抜。その執着… 僕の剣で断ち切ろう! 白闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度、一刀両断 極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪溶けの後に残る者は無し 絶冷剣(フローズンソード) テンジアン CV:渡辺紘 登場Chapter:凍結 (凍結都市) スペシャルスキル:氷華雪断 羅雪七星 モチーフ:白雪姫 名前の由来:巡航ミサイル「天箭」 EXウェポン:アバランチソード すべてを凍てつかせる“超冷凍(オールフリーズ)”の能力者。四字熟語を好んで使う。 円月輪や直刀、曲刀など七本の氷刃を使い分けて戦う技巧派で、知略にも長けており、G7の実質的なリーダー格。 それぞれの刃の刀身は絶対零度すら下回る超低温になっており、これに接触したあらゆる物体は分子構造の柔軟性を失い、 たちどころに切断されてしまう。 ファンからの愛称は「お兄様」。 会話では四字熟語をとにかく使い、「○○○○、~~。」と頭につくのがお約束。(例:「弱肉強食。これは、僕ら能力者(しんじんるい)による旧人類の淘汰なんだ」) 無能力者へは他のG7と同じく容赦がないが、能力者に対しては友好的でGVにもエデンへの参入をよく促している。 G7メンバーのガウリのダンスステージにも頻繁に顔を出しているらしい。 ネタバレ 実はパンテーラの義兄で、迫害から二人で生き延びてきたという過去を持つ。 そのため血の繋がりこそないものの絆は強く、パンテーラのためならば己の犠牲は厭わない。 戦闘では七本の剣・通称「七星氷剣(セブンソード)」を扱う実力者。 が、GV編1戦目は今作のマンティス枠であり、スパークカリバー一撃で倒せるステージであるため よく素材集めやクエスト達成のために乱獲されるお兄様が散見されている。 そんな恨みが積もったのか、GV編3戦目ではなんと当たると即死のスぺシャルスキル『羅雪七星』を死に際に放ってくる。 確定でSONG OF DIVAが発動するのでゲームオーバーにはならないが、評価がCで固定になってしまうため、 高い評価やクエストを達成するには、何としてもこれを避けなくてはならない。 また唐突にジャンプをして体当たりかましてくることがよくあるため、スペシャルスキル『唯之跳躍(ただのジャンプ) 』としてやり込み派には恐れられている。 ●テセオ 【悲報】ガンヴォルト終了のお知らせつってwww 世界の境界 揺らぐコード 電脳の王が座し存すのは 寄せる者無き不沈の要塞 境界線上の電脳王(シリアルエクスペリメント) テセオ CV:石原朋典 登場Chapter:電脳 (データ施設) スペシャルスキル:インプレグナブルフォートレス モチーフ:眠れる森の美女 名前の由来:対艦ミサイル「オトマートMk.2 TESEO」 EXウェポン:ワイドサーキット 物質を電子データに変換したり、逆にデータの存在を現実に顕現させることができる“ワールドハック”の能力者。 海外の動画投稿サイトの元投稿者で、情勢悪化の余波を受けてお気に入りのサイトが閉鎖したことをきっかけに、エデンの通信設備に惹かれて活動に参加した。 普段からネットスラングを多用し、口を開けば相手をイラつかせる言動をとるが、本人に全く悪気はない。 一人称は「テセオさん」 「ヒマ人乙ww」「サーセンww」「つってwww」などなど絶妙に相手をイラつかせる口調が大評判。 ちなみにテセオさんに負けると、きっちりと煽ってくる。 能力ワールドハックは、データに置き換えたり、データを現実に持ち出すことができるという、前作のエリーゼに勝るとも劣らないチート能力。 現実世界を電脳世界に書き換えて、物理法則を自由に操る・蒼き雷霆(アームドブルー)を超えるハッキング能力を発揮するなどやりたい放題である。 こんなテセオさんだが、戦闘時では初見殺しの弾幕技が多くG7の中でもかなり強い方であり、 件の口調と合わさってさらにプレイヤーをイラつかせている。 マイティガンヴォルトバーストにも、かなり重要な立ち位置で登場している。 ●ガウリ 刻んでいきな オレのリリック! プリズム煌めく このGIMMICK! 心躍らす煌めきのプリズム 聳え立つよう並ぶプリズマ 逃れ得ないインプリズン 水晶靴の舞踏派(プリズムマスター) ガウリ CV:沢城千春 登場Chapter:水晶 (ハイウェイ) スペシャルスキル:PRISM PRISMA PRISON モチーフ:シンデレラ 名前の由来:弾道ミサイル「ガウリ」 EXウェポン:プリズムブレイク 水晶を自在に生成できる“プリズム”の能力者。 元ストリートダンサーで、ノリのいいエデン内のムードメーカー。 彼の言葉はグルーヴ感に溢れ、常にリズムを刻んでいる。 水晶でコーティングした路面上であれば、さながらスケートのような滑走が可能。 現在は自身の第七波動をオリジナルのダンスに組み込めないかと日夜研鑽に励んでいる 会話は全部ラップ調に韻を踏んでおり、台詞中のラップは実際にラッパーによる監修を受けているらしい。 が、アキュラくんからはスベッていると一蹴され、シャオからは「何を言っているかわからない」と言われるなど うまいこと伝わっていないことが多い。 唯一GVのみ何となくわかるらしく、ちゃんと会話してくれている。 自身のプリズムの能力でハイウェイに破壊活動を仕掛けており、高速道路を猛スピードで疾走している。 ボスとしての強さは踊るように舞う動きでこちらが攻撃できる場面が少なく、またスペシャルスキルの発動頻度も高いと一見強敵に見えるが、 その代わり防御面が脆く設定されている。 そのため、GVだとギリギリまで削ればスパークカリバーで第3段階をすっ飛ばして倒せる。 また各種攻撃も実の所かなり見切りやすいため、G7では御しやすい部類に入る。 ●ニケー どうやら…アナタに 星の光ハ届かぬようデス… 果てなく伸びる金色の髪 艶やかなる乙女の命 天をも貫く塔となれ 塔上の美髪天(タワーリングブロンド) ニケー CV:ジェーニャ 登場Chapter:天塔 (アメノサカホコ) スペシャルスキル:エンタングルブロンド モチーフ:ラプンツェル 名前の由来:地対地ミサイル「ナイキ」 EXウェポン:テイルバンカー 変幻自在の髪を操る“タングルヘア”の能力者。 占星術を趣味としており、本人曰く「星のお告げ」を受けてエデンに加わったという不思議な少女。 その言葉もどこか捉えどころがない。 占いの的中率は極めて高く、彼女の託宣を心の拠り所とするエデン構成員も多いようで、 一部の者からはアイドルのように崇められているのだが、彼女自身にその自覚はない。 前作のエリーゼにも匹敵する、素晴らしいおっぱいの持ち主。 また後述のジブリールちゃんもそうなのだが、変身後のデザインでは尻が非常にけしからんことになっている。 ドットやカットインイラストではよく分からないが、インティで配布しているG7の壁紙を見るとそのヤバさがよく分かる。 彼女のステージの構成員はニケー親衛隊であり、ニケー様から御髪1年分が貰えることでを喜ぶド変態も混じっている何とも濃いステージになっている。 モブすらも倒錯しているのか 前作でボスラッシュの地だった起動エレベーター『アメノサカホコ』を部下と共に占拠しており、彼女の髪の毛がステージ上には張り巡らされている。 ボスとしては髪の毛を操るという非力っぽいイメージに反して、非常に固い。 というのも彼女の髪の毛は通常のショットを弾いて無効化するため、なかなかロックオンし辛く攻撃のチャンスが少ないため。 また攻撃の範囲が広いため、回避スペースを確保するように動かないと回避しきれなくなるのも頭が痛い。 そのため攻略には、スペースを確保しつつ攻撃の合間を見て素早くロックオンする立ち回り方が重要になる。 GVなら、地面を這うテクノスや、ナーガの貫通チャージショットでガードを抜くのも有効。 ちなみにロシア人設定なのだが、中の人も本物のロシア人である。 劇中では独特のなまりがあるが、本人は流暢な日本語が話せるため、これはわざとそのように演技しているとのこと。 他にもガルパンなどに出演している。 ●ニムロド 小さえ…アンタの戦う理由は 海に比べたら小さすぎるぜ 水面が映す我が写し身 全を飲み込む大いなる潮流 地上の穢れを清め流す 流麗なる人魚(グレイトフルマーマン) ニムロド CV:大泊貴揮 登場Chapter:激流 (地下水路) スペシャルスキル:アクアアバタール モチーフ:人魚姫 名前の由来:対戦車ミサイル「ニムロッド」 EXウェポン:ハイドロザッパー 液体を操る“リキッド”の能力者。 何よりも海を愛し、ライフワークの海洋保全活動が転じてエデンに加担するようになった変わり者。 豪快で気風のいい性格で、多くの仲間から慕われているが、敵対する者に対しては一切容赦がない。 リキッドという第七波動は本来、液体であればある程度何でも操れる能力ではあるのだが、 彼自身の大雑把な性格が影響しているのか、水や海水以外を操るのは苦手としている模様。 変なの変わり者が多い能力者の中では言動もまともで、多くの部下から慕われている兄貴。 思想も、能力者&無能力者うんぬんかんぬんよりも海洋保全のことが第一と、無能力者の排除が目的のエデンの中では一風変わったものとなっている。 が、よくよく考えると海洋汚染は無能力者だけでなく、能力者も含めた人類の生産行動が原因なため 「無能力者いなくなったら、次は能力者の番じゃね?」「全部敵に回す可能性のことを考えると実は一番ヤバいのでは?」などとも言われることも。 本人も「まず無能力者を排除して、陸の人間を減らすのさ」といっているため、疑惑に拍車をかけている。 また、本人の能力が海水を操る能力だったり、海を第一とする性格や上述の発言からか、陸の環境の事を全く考えていない事がうかがえる。(海水を用いれば塩害で山や土地がダメになるのは勿論の事だが、陸の環境がダメになってしまえば海にも悪影響が出てしまうのである。結局海を愛するがあまり、彼も海を傷つける輩と同類なのは皮肉という他ない。) 戦闘では水を操るため、お察しの通り水に触れるとオーバーヒートするGV編ではかなり難易度が上がる。 また彼からもらえるEXウェポンは同じくGVを強制的にオーバーヒート状態にできるため、アキュラ編で戦う際にはすごく便利。 というかこれを覚えておかないと、後々大変なことになる。 ●アスロック 受け入れろ。敗北がお前の調理法(ルセット)だ 糸が紡ぎし機人の演舞 絡み手繰るは死の運命 この戦場こそ我が厨房 糸紡ぐ操手(ピグマリオンファーネス) アスロック CV:太田一騎 登場Chapter:人形 (夢の島) スペシャルスキル:ビートアップアントルメ モチーフ:ヘンゼルとグレーテル 名前の由来:対潜ミサイル「アスロック」 EXウェポン:バンテージライン 指先から出るワイヤー状のエネルギーで機械を強化し、コントロールすることができる“パペットワイヤー”の能力者。 かつては優秀なパティシエ志望の若者だったが、度重なる能力者差別にあい夢を挫折。 いつしか無能力者への復讐心にとり憑かれ、その胸中に狂気の炎を宿すようになっていた。 彼の操るロボット“ガレトクローネ”は、エデンが開発した兵器類をパペットワイヤーで束ねた物であり、正確にはロボットではない。 パティシエ志望だったため、お菓子やその調理法に例えた言い回しをするのが特徴。 「わめくな…貴様の頭は、砂糖漬け(コンポート)されたプディングか…?」 「貴様はガレトクローネのかまどの中で完成を待つ焼き菓子(フィナンシェ)…」 「ともども混ぜ込み(フレゼし)…最大火力で焼き上げる…!」 etc… またかなり壮絶な能力者差別(*1)を経験しているため、無能力者に対する憎しみが人一倍強い。 そのためセブンススレイヤー・アキュラくんとは根本的に反りが合わず、会話でも怨嗟の言葉をぶつけ合っている。 一方で機械開発者・口調・ロボットのお供を連れていると共通項が多く、ロロからは「キャラ被ってない?」とぶっちゃけられている。 同族嫌悪? ボスとしてはガレトクローネとの連携技もさることながら、とにかく避け辛い攻撃が多い。 ガレトクローネを倒せば一気に手数が減るのだが、短時間で復活させてしまうため、あまり有効でないのが現実。 なのでアスロックに攻撃を集中させたいところなのだが、ガレトクローネを放置すると攻撃で加熱し続け、回避不能技をぶっ放してくる。 そのため、発動に持ちこまれる前に機能停止に追い込まなければならず、結果ある程度長期戦を覚悟しなければならない。 またアスロック&ガレトクローネは、登場ステージではあくまで前座であり、 アキュラ編では巨大ロボット『グラントルタ』、GV編ではプラズマレギオンによる2戦目が待ち構えている。 このため、G7メンバーの中では随一の強敵。 なおGV編ではさらりと流れているが、アキュラと戦って彼が奪ったミラーピースを取り戻し、パンテーラに届けている役を務めている。 やっぱり似た者同士は惹かれ合うのか ●ジブリ―ル いいさ! 手ずからオレが処刑してやる! 疾走を始めた獣の本能 その身貫く無数の鋼刃 痛みを越えて至る楽土 鉄血の刻衣(フルメタルジャケット) ジブリール CV:榎吉麻弥 登場Chapter:月下 (謎の洋館) スペシャルスキル:アイアンメイデン モチーフ:赤ずきん 名前の由来:対艦ミサイル「ガブリエル」 EXウェポン:アイアンファング 金属を操る“メタリカ”の能力者。残虐かつ嗜虐的な性格だが、その本質は被虐的。 身長の低さに強いコンプレックスを抱いており、そこに触れると手がつけられないほど暴れるため、 エデン内部では「小さい」だとか「チビ」などのワードは彼女の前ではタブーとされている。 戦闘時は金属製の武器を生成する“アルケミストモード”と、高速戦闘形態である“ビーストモード”、 さらには奥の手である特攻形態“クライシスビーストモード”を切り替えて戦う。 能力者の不良グループの元リーダーで、目つきの悪いロリっ子G7。 小さいことを気にしているが、ゲーム中ではGVには出会って早々小さな女の子と呼ばれるわ、アキュラには小童呼ばわりされるわで 散々地雷を踏みぬかれている。 他にもテセオにちゃん付けされたり、ツンデレ呼ばわりされるなど苛立たされることが多く、そのためか基本的に会話ではイライラしてる。 そんな姿も可愛い 戦闘ではHPが減るごとに、形態が変化する。 最初は防御重視の“アルケミストモード”、次に攻撃重視の“ビーストモード”に変化。 さらに最終モードとなる“クライシスビーストモード”になり、スペシャルスキルを放ってくる。 “クライシスビーストモード”になると攻撃・防御双方が極限まで高められるが、ジブリールちゃんが死ぬまで解除されない諸刃の刃。 高速で画面中を所狭しと動き回るため回避が難しいが、全ての技を出し切ると体力0の状態で地面に倒れて攻撃を一発与えるだけで死亡する。 またこの時、何もせず放っておいても死亡してしまう。 なので放置プレイや視姦に徹する倒錯者もいるらしい EXウェポンのアイアンファングは使い勝手は悪いが、ロックオン状態でヒットするとHPを奪い取り、さらに倒すと回復アイテム(通称・牛乳)を落とす。 ジブリールちゃんは背の低さがコンプレックスのため、これで牛乳を補給していたというネタがある。 ネタバレ 今作における倒錯枠。 アキュラ編やGV編1戦目では嗜虐的な戦闘狂キャラだったのだが、 復活後のGV編2戦目では、前回GVの鋭い電撃を受けて死亡した際になんと愛と被虐趣味に目覚めてしまい GVに愛の告白をしながら電撃を浴びせてくれ!とせがむ、というとんでもないキャラになってしまった。 + 以下、台詞 ジブリールちゃん: よ、よう…逢いたかったゼ…ガンヴォルト オレは…いや、アタシは気付いちまった… アンタに殺(ヤ)られた時のオリジナルの記憶がよ…オ…アタシの内側(なか)でうずくんだ これが、パンテーラがいつもぬかしてる愛ってヤツ…いや、“恋”なのかもって だけど、オレは戦うコトしか知らねぇ…それに、アンタとオレは敵同士…だから! 戦いあって、痛めつけて…オレを燃え上がらせてくれ!ガンヴォルトッ!! GV:何を…言っているんだ…? ジブリールちゃん:よしてくれ! その哀れむようなクールな目…惚れ直しちまう! シアン:ええ… GV:なら…なんで牙を向ける? ジブリールちゃん:理屈じゃねぇ! 乙女心だッ!! GV:乙女…心? ジブリールちゃん: お前と戦って、オレは惚(シビ)れた!お前のその雷撃(つよさ)に! そして、お前が与えてくれた痛みに!感じたのさ、胸の高鳴りを!けどよ… 戦うことしか出来ない不器用な女に真っ当な愛はいらねぇ… せめて、お前の雷撃を、たっぷりオレに浴びせてくれ! GV: お前の言うこと…何一つ理解出来ない…けど! それが願いと言うなら、望み通りボクの雷撃で眠れ!ジブリール! ジブリールちゃん: いいぜ! その痛みを! 愛を! この身に刻み込んでくれッ! ちなみにアキュラ編では電撃がないためか、このような展開はない。スパークステラーがあるのに が、バンテージラインを当てるとシークレットボーナスが入るという、別方面で危ないネタがある。 こっちでは緊縛プレイに目覚めたらしい 嗜虐的かつ被虐的かつツンデレかつヤンデレというあまりに業が深いキャラゆえに変な人気が出てしまい、 なぜか普段着で着用しているTシャツならぬ「T殺」が商品化されたり、ハロウィン人気投票では日本・海外ともに1位になるなど 色んな意味で燃え上がっているキャラとなっている。 ドルヲタといいガンヴォルトの赤枠ボスは変態しかいないのか + 以下、重大なネタバレのため格納 祈歌(プレイヤー) 龍の顎(アギト)、虎の絶爪(ツメ) ぶつかり合う少年たち 楽園の最奥に響くのは謡精の歌声 それは果たして、誰(た)がために…… ●ミチル 本来の電子の謡精(サイバーディーヴァ)の第七波動能力者。 現在何の能力も持っていないのは、強力すぎる第七波動が彼女の体を蝕んでいたことから 父親である神園博士が彼女から能力の摘出手術を行っていたため。 しかし当時の技術は不完全だったせいか手術は完全に成功してはおらず、摘出後も影響が身体に出ており、さらに後遺症で声も失うこととなった。 ミラーピースが近づくと体調が良くなったのは、本来の持ち主と反応していたためである。 エデンに狙われていたのは、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を得るには本来の持ち主である彼女が必要があったためであり、 決戦ではパンテーラに力を奪われた結果、病弱だった肉体は負荷に耐えきれず死亡してしまう。 しかし真エンドでは肉体に電子の謡精(サイバーディーヴァ)の因子が戻ったことで奇跡的に蘇生。 このときGVとアキュラくんは死闘を繰り広げているが、やがて劣勢に追い込まれた方(=プレイヤーキャラじゃない方)に、蘇生したミチルはほぼ無意識にSONG OF DIVAを発動し加勢する。 これに対してGVは状況を把握しきれず終始困惑気味でアキュラくんと戦うが、一方謡精の力を得たアキュラくんはGVに 現に謡精はオレに歌いかけている!貴様は独り寂しく、ハミングでも口ずさんでいるんだな! と言い捨てる。 このやり取りはあまりにも衝撃的で、今作屈指の名(迷)言として挙げられる。 最後はミチルの意識が因子と共にあったシアンと融合した影響で、結果それまでの記憶をすべて失うこととなった。 その後は因子が戻ったためか体は健康体に戻り、普通の人間と何ら変わりない生活を送れるようになった。 しかし、滅ぼすべき第七波動(セブンス)能力者という姿に戻ったことで 能力者を滅ぼすという使命と妹を守るという矛盾に答えを出すことはできず、彼女の前からアキュラは姿を消すのだった。 その後、ミチルの中にある「電子の謡精」の力自体ははある人物によって「宝剣」の形で除去された事が語られたが、それを彼が知る機会はあったのかは不明である。 ●シアン 実は電子の謡精(サイバーディーヴァ)の第七波動能力者ではなく、「生きた宝剣」と呼ばれる皇神グループで作られたデザイナーチャイルド。 彼女が電子の謡精(サイバーディーヴァ)の能力が使えたのは、本来の持ち主であるミチルから摘出された因子を 体に組み込まれたからであり、その後歌姫プロジェクトの実験体として皇神に囚われていたというのが真相。 つまりミチルにとっての宝剣=因子隔離先がシアンであり、「生きた宝剣」とはそのことを指す。 (なおGVもかつて皇神の極秘計画プロジェクト・ガンヴォルトで作られたデザイナーチャイルドで 蒼き雷霆(アームドブルー)の第七波動誘因子を移植された成功例であり、偶然だがGVとシアンはほぼほぼ同じ境遇だった) ただし電子の謡精(サイバーディーヴァ)の能力で生まれたモルフォは間違いなく彼女の心の一側面であり、あくまでも能力のみが外的要因によるもの。 その後、肉体が死亡し魂だけとなった際に因子とシアンの意識が融合した状態となっていた。 決戦ではパンテーラによって因子ごと取り込まれ、さらに最終戦のさなかに奪われた電子の謡精(サイバーディーヴァ)の因子が死亡したミチルの肉体に戻ったことで、意識が統合。 再び肉体は蘇生し魂だけの存在から人間に戻るものの、代償としてそれまでの記憶を全て失ってしまう。 そしてその身柄はGVの意思でアキュラの元に預けられ、記憶喪失の少女「神園ミチル」として生きることとなった。 その後は、体も健康体になり神園家の庇護とノワの支えもあって、平穏な日々を送っている。 そしてある日、街中で夢で見た天使とよく似た少年と再会するが…… さらにネタバレ ●シャオウー 今作の黒幕その1 ガンヴォルトとアキュラ、そしてエデンを利用して、今回の結末まで導いた張本人。 自身はGV側に、アキュラ側にはもう一人の協力者を得ることで、情報収集と状況の操作を行っていた。 彼の今回の目的は電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を手に入れること。 そのためにミチルとシアンを一つにもどし、電子の謡精(サイバーディーヴァ)本来の力を覚醒。 そのうえで活性化した第七波動因子を摘出するのが彼の目的であり、GVとシアンに近づいた動機だった。 結果、因子は『謡精の宝剣』と呼ばれるペンダントの形で封じられており、シャオの手に渡っている。 電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を「大きすぎる力」と考えており。エデンはおろかGVにも渡せないと言っている。 最終的な彼の目的がなんなのかは不明 シアンや皇神の事情にも詳しいが、彼自身の正体も不明瞭なままで終わっている。 目的に関しては「すぐに判りますよ」とは本人の言葉だが、続編『蒼き雷霆 ガンヴォルト鎖環』で彼の動向が語られなかったため、その後は謎のままとなっている。 ●ノワ 今作の黒幕その2 シャオウーと共に電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を手に入れるため、 裏で情報交換をしつつ暗躍していたアキュラ側の協力者。 シャオの企みに乗ったのは、ミチルのため。 皇神での不完全な因子摘出手術が原因で身体に影響が出ていたことを知っており、 因子を完全隔離してさらに宝剣に能力を封印することで、能力者でも何でもない平穏な毎日を送ってもらうことが目的だった。 結果、因子は彼女の手によりペンダントの形で宝剣に封印され、シャオに渡される運びとなった。 目的が不明瞭なシャオとは違い、彼女の場合はミチルへの献身のためとはっきりと示されている。 そのためシアンとミチルが統合し病状が回復・アキュラがミチルから離れた後も彼女のそばで侍女を続けており 全ての記憶を失い、日常に戻った彼女のサポートと護衛を務めている。 シャオからは「傾国の誘惑者」と呼ばれているが、詳細は不明。 + ネタバレDEATH? 「傾国の誘惑者」とは、ぎゃる☆がんシリーズに登場するとあるキャラが、将来呼ばれるらしい二つ名のこと。 その他にも髪の色がほぼ同じ・神園家の現当主の知り合いにあいつがいる・縁起物が苦手・特殊なペンダントを作れる メイドキックが「アホ天使直伝」だったりなど、ドラマCDなどで思わせぶりな描写が多い。 またぎゃる☆がん2では、知り合いのキャラが『ネオハートブレイザー』なる装備を開発している。 これらを見るに、おそらく正体は……。 ■移植情報やシリーズ近況など 2017年8月31日には『ストライカーパック』のNintendo Switch移植版が発売。 こちらの価格は通常版5000円+税、OVAと新作ドラマCDが付いた限定版8000円+税、デジタル版4900円。 またSwitch版はハード変更に伴い、クオリティアップと一部内容の変更がなされている。 2020年4月23日にはPS4へ前作とセットになったストライカーパックが移植された価格は4455円+税、2020年6月22日にはsteamに単独移植された価格は2255円+税。安く見えるが3DS版とsteam版は前作が付属しない単品価格のためである。 ●移植版の主な特徴 60fpsにフレームレート増加と、高解像度化 16 9に画面の縦横比変更 HD振動orデュアルショック振動機能に対応 1画面化に合わせて、画面レイアウトを一新 追加コンテンツを全収録 GV編でのラスボス演出変更(steam版のみ3DS版から変更なし) 新楽曲の追加switch版のみ収録「空白書板(タブラ・ラサ)」PS4版のみ収録「終着駅(ラストスティション)」 2019年9月26日、本作のダブル主人公の一人「アキュラ」が単独主人公を担当する、外伝に当たる新作「白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT」が発売された。プラットフォームはNintendoSwitch、PlayStation4、XboxOne、Steam、DMMと非常に多い。 但しある事情から続編含めて「爪」とはパラレルワールドの関係だが、本作で判明した事情によって生まれた悲しき答えが、『白き鋼鉄のX』ラストで示される事になる。 またXの続編である「白き鋼鉄のX2(イクスツー)」も2022年1月27日に発売された。こちらは爪(ソウ)や鎖環(ギブス)と違い普通にナンバリングされている。 本作の正当続編として「蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」が2022年7月28日にNintendoSwitchで発売予定。 主人公は蒼き雷霆(アームドブルー)の第七波動能力者「ガンヴォルト」と第七波動を封印する『鎖環(ギブス)』という第七波動を持つ新キャラクター「きりん」によるダブル主人公になるが、アキュラと違いステージ攻略中にも切り替えが可能。 どうか、彼女の人生に 幸福が待っていますように―― オレは戦い続ける――能力者(バケモノ)どもを討滅しきるその時まで… ”ありがとう”。 わたしは今、幸せだよ どうか、あの人の行く先に 幸せがありますように―― 迸れ!追記・修正! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 貴様は独り寂しく、ハミングでも口ずさんでいるんだな! -- 名無しさん (2018-05-21 04 18 12) 満ちゆく希望とは一体... -- 名無しさん (2018-05-21 07 08 43) 一人だけ戦闘時の概要が書かれてないニケーさん… -- 名無しさん (2018-05-21 07 26 39) 前作でモフとアスタラビスタしたGVは今度こそ救われる…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました -- 名無しさん (2018-05-21 10 08 12) 次回作はガンヴォルト惨ともっぱらのウワサ -- 名無しさん (2018-05-21 13 33 32) ↑一応、その前にアキュラ単独主役の外伝が発売されることが決まってるけどな -- 名無しさん (2018-05-21 17 24 17) 「能力者は危険」という世間一般の評価を全力で事実だと体現して見せたエデン -- 名無しさん (2018-05-21 19 16 27) 危険なのは能力者じゃなくてテロ思想だよ…能力だけを見るならG7倒せちゃったアキュラ君のがよっぽど強いし -- 名無しさん (2018-05-21 21 39 01) この作品よく知らないし関連作品もぎゃるがんだぶるぴーすしかやったことないんだけど同一人物がいるってことはあんなアホな騒動やってる世界が最終的にこんなことになるってことなの? -- 名無しさん (2018-05-21 22 08 46) ↑同じ人間がいるパラレルワールドかもしれないしそこら辺は不明。ただガンヴォルト世界ではアキュラくんの母親はしのぶで叔母上(神園家当主)は真夜っぽい -- 名無しさん (2018-05-22 00 08 53) ガンヴォルトの世界ではぎゃる☆がんはレトロゲーム扱いなんだから、ノワさんの正体がくろななら恐らくぎゃる☆がんの十数年後 -- 名無しさん (2018-05-22 00 11 05) 前作と変わらず得たものに対して失ったものが多すぎるGV。前作でヒロインが肉体的に死亡して今作で事実上の完全死亡って・・・ -- 名無しさん (2018-05-22 20 14 00) 前作でもそうだったけど、一見まともそうに見える奴ほどそもそもイカレてて、もう手遅れじみたサイコ野郎共ほどそうならない方がおかしいほど悲惨な人生送ってるという… -- 名無しさん (2018-05-22 21 27 08) ↑一番悲惨なのはジブリールだよね 父親に怪物扱いされたあげく庇おうとした母は死に父親殺して逃亡⇒パンテーラに負けてエデンに入るまで孤独だったらしいし -- 名無しさん (2018-05-22 21 34 17) ↑2 アスロックは有望な新人パティシエだったけど能力者だとバレた途端迫害され家族皆殺し ガウリは能力の有無は関係ないダンスやバレエの世界で努力してたけど『能力者だから』で全部門前払い、そして同じ立場の仲間皆殺し…この世界の無能力者怖い -- 名無しさん (2018-05-22 21 43 12) ジブリールはエデン以前にも不良仲間はいたけどドン引きされっぱなしなほど悪事を重ねてた そうでもしないと生き残れないくらい過酷だったんだろうよ… -- 名無しさん (2018-05-22 22 13 53) エデンの海外組の悲惨さ見ていると、前作の紫電くんって最終的な目的はともかくとして能力者と無能力者のバランスとることに関してはわりとよくやってたんだなって思う -- 名無しさん (2018-05-22 22 26 54) むしろ能力者殺せる兵器を開発したアキュラが悪魔扱いされそう。兵器を量産して人間同士で殺し合い始めてもおかしくないんだし -- 名無しさん (2018-05-22 22 46 49) デュエット版藍の運命流れながらの最終戦がホント燃える。あれを超える演出今後できるんだろうか -- 名無しさん (2018-05-24 01 11 21) 色々世界設定似ているサイキックフォースのサイキッカーたちがマシに思えるほど能力者達の悲惨っぷりが…でも能力者のだれかが迫害されるなにかしらを起こしたせいで…とも取れるが -- 名無しさん (2018-05-24 22 58 25) シリーズ通してブーメランやダブスタ、盗人猛々しいやつが多いがその筆頭であるアキュラが殆なにも失わずに次回作では主人公なのが本当に理不尽に感じる -- 名無しさん (2018-07-17 18 45 00) 欲しくもない矛盾は得てしまったがな -- 名無しさん (2018-07-17 19 18 57) 外伝プレイ中、アキュラってこんな頭悪かったっけ?と思ってたけどこの項目読んで思い出した、元々かなり残念な脳みその持ち主だったわ -- 名無しさん (2019-09-30 10 31 10) そんな人いるのか -- 名無しさん (2019-09-30 10 57 33) そんなあたまがわr -- 名無しさん (2019-09-30 10 57 56) アキュラくん嫌いな人は我慢して白き鋼鉄のXやってみるといいよ……可哀想な目にあってるから…… -- 名無しさん (2019-10-02 16 58 44) ↑アキュラの性格は両親の悪いトコをまんま受け継いでしまったせいではあるが、アレぐらいの地獄を味わいドン底にならないと中和されないってことなのかな? その後、ちゃんと「英雄イクス」になれてるあたり、一応ヒーローとしての資質はあったのかな -- 名無しさん (2019-10-02 21 44 21) G7のモチーフが童話とミサイルなんて初めて知ったわ -- 名無し (2019-10-19 22 45 26) 爪で続きが来るとしたら次の敵は過激無能力者による能力者の掃討とかになってそう。宝剣の技術流出によって宝剣相当のアイテムを使った複数の能力を掛け合わせた疑似能力者とか出てもおかしくないし -- 名無しさん (2019-11-11 18 44 55) 新作発表来たがGV&モルフォいるし、新女主人公いるしどうなっているんだろうか -- 名無しさん (2020-06-27 16 53 44) とりあえずGVはちゃんとプレイアブルなようで何より。Xも悪くはなかったけど、やっぱりGVが好きでシリーズ追ってるからね -- 名無しさん (2020-06-27 20 17 39) GVにこれ以上何を喪わせようと…オウカさんですか -- 名無しさん (2020-06-28 05 25 41) どう考えてもガンヴォルトシリーズの元凶は神園博士…こいつが密かに生きていて次回作でバイル担当になったりするんじゃないか -- 名無しさん (2020-10-18 17 44 07) 幸運値が絶望的に低いGV…生きてるだけツイてるといえるのか?まぁ、幸あれ。可哀想すぎるんじゃい -- 名無しさん (2020-11-28 03 25 06) この世界線だとガンヴォルトは大切な人と別れながらも新しい拠り所を見つけて、アキュラは家族の命を取り戻しながらその家族の元を去る等エンディングの落差が凄まじい。イクスの様なアキュラにはなれないだろうな -- 名無しさん (2021-07-19 21 01 50) X2のヘイルが(ある意味)ニケーの後継になりそうな予感 -- 名無しさん (2021-12-11 12 31 30) GV、新作で千本の宝剣で封印されてしまっていた模様。というかきりんと一緒にいたあの犬GVだったぽいな -- 名無しさん (2022-04-01 01 59 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51779.html
登録日:2022/08/04 Thu 00 29 23 更新日:2024/04/17 Wed 17 23 36NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2Dアクション Nintendo Switch Steam アクション インティ・クリエイツ ガンヴォルトシリーズ ゲーム ソードアクション ダブル主人公 ライトノベル2Dアクション 倒錯 厨二病 所要時間30分以上の項目 櫻川めぐ 淫帝 濃すぎるキャラクター達 異能者 石川界人 篠原侑 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 封印セヨ。予測不能のNEXT STAGE. 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト鎖環 ARMED BLUE GUNVOLT3///GIBS 求めた希望(あした)の、その先へ。 ■概要 『蒼き雷霆 ガンヴォルト鎖環(ギブス)(Azure Striker Gunvolt 3)』とは、Nintendo Switch用に2022年7月28日に発売・配信されたゲームソフト。 ジャンルはライトノベル2Dアクション。開発・販売はインティ・クリエイツ。 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』、『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』に続くガンヴォルトシリーズ本編の3作目。前作から6年の時を経て発売された。 インティ・クリエイツの代表タイトルの一つ『ガンヴォルト』の一つの集大成的作品であり、それを踏まえたお祭り要素もある。 発表自体は2020年6月27日のイベント「Bitsummit Gaiden」で行われたのだが、そこから主に新主人公・きりんのアクション関連のゲームデザイン・調整にかなり難航。 『白き鋼鉄のX2』が並行したり、『Bloodstained Curse of the Moon 2』のスタッフも合流したりと紆余曲折の末完成。 この経緯や作り込み重視もあってか、初報ではプラットフォームもSwitchのみとなっていた。 後にXboxとSteamのリリースも決定され、前者は8月2日に発売、後者は2022年冬にリリース予定。 全体的にゲームスピードが『白き鋼鉄』以上となっており、各種操作のタイミングはシビア。 初心者救済要素は充実しているのでエンディングを見るのは難しくないが、各種要素のコンプリートを目指すと迅速かつ精密な操作を要求される。 ■ストーリー 第七波動(セブンス)と呼ばれる特殊な力に目覚めた人間が生まれるようになった近未来。 多国籍能力者連合「エデン」の侵攻はガンヴォルトらの手によって終結した。 その後も戦いに身を置き続けたガンヴォルトは、ついに第七波動を超えた次の段階(ネクストフェーズ)へと至ってしまう。 皇神(スメラギ)と対を成す影の組織「裏八雲(ウラヤクモ)」はガンヴォルトの覚醒を予見。 派遣された裏八雲の戦巫女(いくさみこ)・きりんは、封印の力「鎖環(ギブス)」でガンヴォルトの覚醒を封じた後宣告する。 「ガンヴォルト、アンタはこれから起きる事態の責任をとらなきゃいけない」 ■システム きりんのアクション 基本的にきりんをメインに操作することになる。 移動 ホバリング等は無い為、主に後述の雷霆煉鎖を駆使することになる。 奈落に落ちた際はダメージを受けつつGVに拾われて復帰する。 裏八雲流抜刀術 仕込み錫杖を使った剣術。 地上三連撃が可能なセイバー的攻撃。テイヤッタア! 見栄えの都合だが、太刀筋と交差する軌道で閃きが見える摩訶不思議な剣術。 護符撃封ち(デバフウチ) 衝撃の第七波動を込めた護符を投げつける。命中した敵は呪印(マーキング)状態となり防御力が下がる。 複数回当てると「衝重(ツイガサネ)」で更に下がり、最大(一撃破壊)まで下げた敵からは接触ダメージを受けない。 投げる方向は上下に調節可能で、見た目より当たり判定は広い。 それでも、落下中に放ったり動き回る相手を狙う際は慣れるまで結構外れる。 発射には護符ゲージを消費。時間経過か、地上で護符回収(リロード)することで回復する。 雷霆煉鎖(ライテイレンサ) 呪印状態の敵めがけてワープして攻撃する。 ワープ開始から斬る瞬間までは無敵なので、攻撃をすり抜けて回避することも可能。 左右入力で前から斬るか背後に回るか、ある程度操作できる。 複数の敵をマークしていると一気に連続攻撃する「乱舞(ミダレマイ)」となる。 数多の試行錯誤を経て出来上がったきりんのアクション最大の特徴。 ステージギミックからボス戦まで出番は多く、使いこなすのは必須。 身代わり符:電磁結界 被弾時に護符ゲージを消費し、オート回避電磁結界(カゲロウ)を発動。 初期習得はしておらず、専用のイマージュパルスを装備すると使用可能になる。 特殊攻撃 ゲーム中に新たに習得していく剣術。 切り上げ、回転切り、チャージ符、すり抜けダッシュ切りと、見たことあるようなラインナップ。 SPスキル 画面全体攻撃「裏九十二式・雷霆夜叉砕き」(GVがいない時は「九十二式・乱れ夜叉砕き」)を発動する。 ガンヴォルト 『爪』や『X』のプレイヤー体感や描写からアキュラの方が強くね?(*1)(*2)と言われていたのは淫帝(津田氏)も気にしていたらしい。まあ皆がEX凍結都市で地獄見たわけじゃないしね それを受けて、本作では制約はあるものの「最強の第七波動能力者」にふさわしい性能を引っ提げてきた。 鎖環ゲージ ガンヴォルトの力の安定度を示すゲージ。きりんで戦闘すると上昇する。 100%以上貯まった状態でのみガンヴォルトへの交代「雷霆解放」が行える。 GV操作中はゲージが常に減少し、攻撃や電磁結界で更に減っていく。彼にはHPもEPも無く、全てこのゲージに集約された形となる。 きりんにはいつでも戻れるが、ゲージは必ず0%になってしまうので交代を繰り返す事はできない。 移動 空中で無限にジャンプやダッシュが出来る。 半端にステージギミックを壊してしまった時等はお世話になる。 落下時は鎖環ゲージを消費しつつ復帰。落下ボイスは残念ながら?「フォッ!?」では無くなった。 ダート 電磁加速銃(ダートリーダー)から避雷針(ダート)を発射。 やはりあくまでロックオンの手段であり威力は低い。ロックオン数は3で固定だが、きりんの護符撃封ち同様に斜め撃ちが可能になった。 雷撃鱗 ミサイルや岩を防いだり、接触ダメージを与えるバリア。 アキュラのフラッシュフィールドの様に、放電していない時は自動展開されるように進化した。 放電 電気エネルギーを放射する。ホバリング効果とロックオン雷撃が発動。 電磁結界 オート回避。 上記の通りEPの代わりに鎖環ゲージを消費。被弾しているとあっという間に強制交代してしまう。 コンセントレーション 例のポーズ。今作ではゲージ消費をその場で抑えるだけ。 状況確認やボス観察に使えなくもない。 ヴォルティックアーツ 蒼き雷霆を応用した攻撃の数々。 アキュラの動きを参考にしたものらしく、ダッシュをそのまま攻撃に繋げる。(*3) 雷霆煉鎖の互換技もあるので、きりんに行けてガンヴォルトに行けない場所は無い。 SPスキル 1作目と同じ3種。雷霆解放時の鎖環ゲージによって発動する技が決まる。 クードス・モルフォの歌 クードス 威信点。いわゆる「コンボ」にあたるもの。 主に敵にダメージを与えることで上昇する。 本作では被弾リセットや清算が無くなったが、代わりに被弾時に「クードスロック」が発生。ロック解除用のクードスが上昇値から差し引かれる。現クードス値が高かったり、電磁結界を発動した場合はロック値が大きくなる。 きりんは着地せずに連続で撃破、GVは同時撃破でボーナスが入る。GVは強力な反面獲得クードスがかなり低め。 クードス1000以上でモルフォが歌ってくれるのは過去作同様だが、今回は時間経過で歌がストップ。 歌い続けてもらうには延長料金……もといもう1000クードス稼いでエクステンドする必要がある。 ソングオブディーヴァ きりんのHPがゼロになると確率で発動。 BGMが専用の歌になり、モルフォがパワーを制御した暴走ガンヴォルトに交代する。 暴走GVは無敵。「ゲームを破壊する」と謳われる通り、攻略が作業と化す。当然この間クードスは貰えない。 ステージ内の特定箇所で復活したきりんに戻る。 なお、この暴走状態で長時間居続けたり、電磁結界を使い続けたりすると、最終的にはとんでもない事態へと突入する…。 その詳細はキミの目で確かめろ! イマージュパルス ガンヴォルトの記憶から再現され、きりんによって護符に固定された過去の能力者の力。 能力者じゃない人や名前も聞いてない人も混じっているけど。 ステージ中に拾った記憶の欠片「イマージュジップ」の個数に応じて、クリア時にランダムで獲得できる。 つまり記憶ガチャ装備。思い…出した! 付け替えはいつでも(スキル型のCT中を除く)可能。 入手可能なものはミッションと難易度ごとに決まっており、DLCイマージュパルスもこの抽選対象に追加という形式。 お祭り要素として過去のドット絵資産を使い回しつつ本作を盛り上げる……筈だったのだが、 新しく描いたり打ち直したりした数も多く結局かなり手間がかかっているとのこと。 社内でも「なんでやねん!」と突っ込まれたらしいが、まあ淫帝らしい話である。 スキル型 最大4個装備可能。使用するとシリーズキャラクターを召喚し、攻撃や回復を行わせる。 基本的にクールタイム経過で再使用出来るが、中には1ミッション1回のみのものも。 ボスには弱点が設定されており、該当するスキルで大ダメージを与えられる……が、ノーヒントだったり事前入手が大変なので初回攻略時には活用し辛い。 クードス加算されないことと、暴発して足場にする敵を倒してしまったりすることがあるのが玉に瑕。 パッシブ型 アビリティを付与するものと、モルフォの歌を指定するものがある。 アビリティは初期は2個、最大8個装備可能。 同じパルスは1つしか装備出来ない(所持できない)が、同系統の重ね掛けは可能。 ■■■■のアクション 本編クリア後解禁 「ATEMS編」で操作するZEDΩ.はきりん、ガンヴォルト(、アキュラ)いずれとも異なったアクションになっている。 「目立つ能力行使は避ける」と言う方針のため、ボス時やGVと比べると性能は控えめ。 イクリプスソラール 炎の剣による三段切り。威力はきりんより高め。 特殊技 剣による切り上げなどの特殊技。護符重ねなどが出来ないZEDΩ.は主にこれで火力を出すことになる。 インペリウムフェザー ZEDΩ.版ダート。羽を飛ばして敵をロックオンする。 パッショナブルレッド ホーミング射撃。ロックオン中の攻撃はこちらに切り替わる。 GVの放電やアキュラのショットと比べると威力は低く、あくまで補助的な攻撃手段。 ルクスアサルト ZEDΩ.版雷霆煉鎖。重ね打ちできない為、小型エネミーしか一撃で仕留められない。 裏回りなどを駆使して敵の攻撃を避けつつ斬撃に繋げるのが肝心。 翼ゲージ 3本あるゲージ。アキュラのブリッツに近く、一本につき一回空中ジャンプ/ダッシュが使える。 電磁結界に相当する陽炎(ヴィヴラシオン)を発動すると全消費。 リロードかルクスアサルトで回復する。 SPスキル ヒーリングとボス時に使っていた技3種。クールタイムは共有している。 ルクシアの歌 基本はモルフォと同様。曲目はクードスLvごとに一曲のみ。 勿論ソングオブジーンによる復活もある。恒例のラストバトル時の没収もある。 追加モード 本編クリア後解禁 ハードモード 今作ではミッション選択で切り替える形式。 きりんのHPが初期値で固定 鎖環ゲージ50%で開始 ボスの大幅な強化 という条件。このモードでないと出現しないイマージュパルスもある。 ベリーハードモード ハードモードに加えて パッシブ型イマージュパルスのアビリティが全て無効 スキル型イマージュパルスが1枠1回のみ。リトライしても回復しない という制約が加わる、正真正銘甘え抜きのモード。やはりこのモード限定のイマージュパルスもある。 ソングオブディーヴァは発動するので、GVがいる時は最悪それでクリアはできるが…… どうしても無理、という時は“能力者を滅する者”や電子の踊精を頼ろう。 GVモード 専用のイマージュパルスを装備することで GVで出撃 鎖環ゲージ100%でスタート。敵撃破で回復 電磁結界の消費ゲージ増 コンセントレーション無効 という条件でミッションを開始、一度もきりんに戻らずにクリアすると特殊な評価が得られる。 パワーアップした『蒼き雷霆ガンヴォルト』を堪能出来るが、達成にはステージ構成を覚えた上でのパターン構築と正確な操作が要求される高難易度モード。 アップデートではハードモード各ステージをこれで駆け抜ける「D-nizer」が追加された きりんXX(ダブルエックス) アップデートで追加された別モードのきりん。条件を満たせば全ミッションで使用可能。 護符ゲージが無限になり、『白き鋼鉄のX2』のDLCボスとして使用していた技が追加される代わりに、パッシブイマージュパルスの恩恵は受けられない。設定に反して?雷霆解放は使用可能。 攻め手が増す一方、3方向に護符を投げるため道中の立ち回りが却って難しくなることも。 ■キャラクター ◆主人公 ●きりん 「アンタに、真の封印を!」 CV:篠原侑 新主人公。 霊能力で「この国」=日本を守護してきた影の組織・裏八雲に所属する戦巫女。 封印の第七波動「鎖環(ギブス)」の能力者。 話し方はドライで任務でも冷徹に剣を振るが、基本的には人当たりの良い少女。 裏八雲の性質上、人並みよりはストイックな生活をしてきたようだが、ガンヴォルトを犬扱いしてからかったり(*4)、燃え盛る炎を見て「どら焼き何人分焼けるかな」と考えたりする一面も。 序盤の動向 裏八雲の占術師が予見した「暴龍の王」と目されたガンヴォルトの封印後、皇神に派遣という形で新部署「治龍局」を立ち上げ、各地の暴龍の封印に赴くことになる。 ●ガンヴォルト 「迸れ! 蒼き雷霆よ!!」 CV:石川界人 「蒼き雷霆(アームド・ブルー)」の異名を持つ「雷撃」の第七波動能力者であるシリーズ主人公。 悲惨な目に遭いながらも自由を求めて戦い続けたら、今度はパートナーではなく本人がとんでもないことになってしまった。 『爪』の後 能力者の人体実験を秘密裏に繰り返す皇神グループや、海外から侵略戦争を仕掛ける能力者集団・エデンとの戦いの後も、戦場に身を置き続けた結果、第七波動能力の行き着く果て「暴龍」に覚醒して自身でも制御ができなくなってしまう。 その挙句、制御出来なくなった能力でオウカを傷つけてしまったらしく、自ら皇神に投降。研究材料としてその身を差し出すことを代償に、千本の宝剣の力によって自身の能力を封印することに成功する。 その後、数十年の間封印され続けていたガンヴォルトは、その溢れ出る雷撃の力を電力として利用されていた。 別れる前のオウカとの関係は「長年お世話になった」、(「恋人(コレ)」と言われて否定も肯定もせずに)「昔の話」という発言や彼女のイマージュパルスに刻まれた台詞からうかがえる。 きりんが現れた頃には理性を失った龍そのものと化しており、大量の宝剣でも封印が維持できない状態にあったが、鎖環によって自我を取り戻す。と同時にきりんの鎖環によって、暴龍を小型したような大型犬のような姿に変貌してしまう。 暴龍GVが放った電力からは他の能力者の暴走を促してしまう「龍放射」という波動が放たれており、影響を受けた能力者の鎮圧・救出のためきりんに協力する。 覚醒や一時期電子の謡精を取り込んでいたことが原因で爺V 不老となっているが、普段はきりんの鎖環によって大型犬の姿で活動しており、きりんが雷霆解放によって鎖環の制御を調整することで人間の姿に一時的に戻ることができる。 過去にお札と剣で戦うサムライみたいな人と一緒に戦ったことがあるらしい。 残念ながらイマージュパルスとして出てきたりはしないが。 ●モルフォ 「むすーっ…こうなったら、治龍局のイメージソングでも作っちゃおうかしら…」 CV:櫻川めぐ かつてガンヴォルトと共にいた少女の幻影。 彼女を具現化させる「電子の謡精(サイバーディーヴァ)」はGVの身体を離れた後、封じられたはずだが…… その正体 イマージュパルス。ただし他のパルスと異なり、常に現出したままで居られる上に、意思を持ち会話も可能。 自分がかつて存在したモルフォの再現であることは自覚しており、シアンの記憶は持たないもののGVときりんに協力する。 外部にも認知されており、表向きはリブートしたAIアイドルということになっている。 ◆暴走能力者 過去作のボスと異なり、正真正銘の一般人。 第七波動の覚醒・暴龍化によって能力と精神が暴走してしまい、各所で事件を起こす。 生かしておくわけにはいかな……くはないので、きりんは彼らの暴走を封じる為に挑むことになる。 彼らの変身は宝剣等のアイテムによる武装現象とは原理が違うのか、本人の能力とは無関係に肉体の変化が大きい。 封じた後は 4人とも恩返しと贖罪の為に治龍局に加入。7人でATEMSに挑むことになる。 名前の由来は1作目の七宝剣と同じく、自動車関連。 変身形態のモチーフは神話・伝承の龍とタロットの大アルカナ。 ●B.B.(ブラックバッジ) 「オレっちとしてはオールタイムナウいベシャリを心がけてるつもりだけどなぁ」 狂騒の宴 翠の鎌が閃き踊るその手に抗うすべはなく迫る死線に ただ祈れ DEATH PROCESSION(デスプロセッション) “死と踊る霊翼(オージーオブザデッド)” B.B. CV:中野大志 登場ミッション:Holynight ⅩⅢ モチーフ:ニーズヘッグ+死神 名前の由来:ロールスロイスの特別仕様「ブラックバッジ」 魂のエネルギーから思念体を作り出し操る「死霊(ガイスト)」の能力者。 所謂フリーター。明るい性格だが軽薄で調子に乗りやすいチャラ男。 そして言葉選びが明らかに'80~'90年代な死語の使い手。死霊ってそういう……? そのせいかモテずに聖夜を一人寂しく過ごしていた所で暴走。「クリスマス終了のお知らせ」を届けようとする。 実質ステージ1なこともあり、技は見切りやすかったり剣で弾けたりと対処は比較的楽。 殆どの攻撃は雷霆煉鎖なしでも避けられるが、使い方は覚えておきたいところ。 ●シロン 「おす!!プロゲーマーの底力、見せてやる!」 0と1の狭間より来たる突風、吸い込む豪風我、門の守護者なり MAGICIAN's GATE(マジシャンズゲート) “超速演算の魔術師(マジシャンズオペレート)” シロン CV:豊洲りお 登場ミッション:Cyber Daydream モチーフ:ナーガ+魔術師 名前の由来:ブガッティ・シロン 敵の千手先を読むという程の高速思考を可能にする「超速演算(オーバークロック)」の能力者。 主にRTSを得意とするプロゲーマーにして、優秀なハッカーでもある。格ゲーは比較的苦手。 本人としては「男の中の男」を目指しているのだが、タイツと短パンが似合う“カッコイイ”というより“カワイイ”少年。 暴走により、超大型ゲーセンを乗っ取って要塞に魔改造してしまった。 ワープを繰り返しながら部屋の防衛装置を駆使し、浮遊オーブでビームを屈折・反射させて攻撃してくる。 装置とオーブの位置で攻撃パターンは見えるのだが、軌道の変化に慣れるまでは少々面倒。 ●レクサス 「貴様、社会のルールを何だと思っている!」 朽ちたる亡骸の丘昇りし双極の遊星仇なす者を砕き屠れ SATELLITE PENDULUM(サテライトペンデュラム) “空虚に揺れる道化(スイングペンドアルルカン)” レクサス CV:原澤航一 登場ミッション:Pendulum Heart モチーフ:リヴァイアサン+愚者 名前の由来:トヨタの高級車ブランド「レクサス」 触れた者物にベクトルを与える「振子(ペンデュラム)」の能力者。 ここでいうベクトルは運動量らしく、要は条件付きの念力の模様。 以前は裏社会で荒事を生業にしていたが、現在は更生。物流メガフロートで働いていたところで暴走した。 地味にシリーズに中々現れなかった、能力を平和的に仕事に活かしている第七波動能力者。 ルールやマナーに厳しいが、別にマナー講師的な奴ではなく言っていることはほぼ正論である……本人が法律を守ってさえいれば。 部屋に積もったガラクタをあの手この手で飛ばしてくる。 ガラクタにも護符が当たる為、迂闊に雷霆煉鎖を使うと振り子軌道で動く本体共々接触ダメージを受けやすい。 SPスキルでは2つの巨大な塊を動かす。曰く母なる悪夢。 ●カミオム 「オレが許したとしても、オレの筋肉が許しはしないッ!!」 喧嘩上等! 威風堂々!賭ける命に咲く羅道漢、神雄武ここに在り 喧嘩領域展開(タイマンはらせてもらうッ!) “鉄拳番長(バンチョーファウスト)” カミオム CV:閻子丹 登場ミッション:Pride Battle モチーフ:ヒュドラ+戦車 名前の由来:Camion(フランス語等でトラック)のもじり? 相手にインファイトを強いる「喧嘩上等(タイマン)」の能力者。 学ラン学帽に下駄履き、何の漫画読んだの?と問いたくなる風貌の漢。なお学生ではない。 寺で修行していたところで暴走する。ちなみに精神修行の類ではなく筋トレ。 一見ただの脳筋だが、意外な特技もある。 戦闘が進むと壁蹴りを封じたり、こちらを引き寄せて地上近距離戦を強要してくる。 つまり彼の攻撃はその状態でも避けられるようになっている、ということでもある。 ◆ATEMS(アテムス) ZEDΩ.の指揮下で台頭し始めた海外の能力者組織。 独自の第七波動研究や武力行使など、活動範囲は多岐に渡る。 幹部陣「ATEMSナイツ」はZEDΩ.の親衛隊兼ハーレムメンバー。 いずれも強力な第七波動能力者の女性で、戦闘時は盗んだ封鍵を使って強化外装を身に纏う。 外装の共通モチーフは大アルカナ+精霊。 名前の由来はヨーロッパの美術館や教会。 皇神の張っている国防結界は彼らを以てしても厄介だったようだが、新型ミサイルに搭乗する という荒業で不法入国を果たす。 能力者の自由を掲げたフェザーや、能力者だけの国家設立を目指したエデンともまた異なる思惑があるようだが……? ●ZEDΩ.(ジエド) 「世界を照らせ、金色の黎明よ!」 暮れなずむ世界 炎環の理翼となり、剣となりて希望へと続く紅を闢け 破界と再世の炎環(レジティーマフトゥラ) CV:堀江瞬 ATEMSのリーダーにして、核融合を操る「金色の黎明(ゴールドトリリオン)」の能力者。 GVに匹敵するもう一人の最強の第七波動。 青龍(GV)、白虎(アキュラ)、玄武(シャオウー)に続く朱雀をモチーフとしたキャラでもある。 王と敬われるだけの実力と度量を兼ね備え、敵対するきりん達にも余裕を崩さず理性的に話すが、 その言動からは自分の正義を疑わない傲慢さと身内以外を信じない猜疑心がうかがえる。 暴龍の出現を確認し、上述の方法で侵入。ミサイルの上できりん&GVとの腕試しの後、何らかの思惑をもってナイツに封鍵を狙わせる。 移動や攻撃の光速さ・範囲ともにそれまでのボスから跳ね上がっており、避け方が分かり辛い。 慣れるまでは大人しく蒼き雷霆を頼るが吉。 トリリオン(1兆)なのはZにΩ.な名前を踏まえると宇宙恐竜が由来だろうか。 本作の2ヶ月半前にガチの1兆度によって太陽でも1兆にほど遠いのが広く知られたのは不運だった そして公式にも認知されたあだ名は「ヤマダデンキ」 「ヤマダ」だと「ヤマダイッポウ」さんと被る 彼のビジュアルはPVや店舗特典イラストで早くから公開されていたのだが、名前が明らかになるまで間があった。この間に単独イラスト(SPスキルカットイン)を使用したヤマダデンキの店舗特典が配信(*5)で紹介されたことで定着。 しかしこれも呼びにくい為、下記のグラツィエの影響で「ずえど様」と呼ばれることも。 ●システィナ 「ふん。ZEDΩ.様の令は天名が下るに等しいのよ!」 双丘の先、叉路へと進む授かりの宮は舞い降りた今、王の弾丸が貫き爆ぜる SEXUALICAL BULLET(セクシャリカルバレット) “導きの魔弾士(フェイタルシューター)” システィナ CV:大西沙織 登場ミッション:Trick Bullet モチーフ:運命の輪+シルフィード+蜂 名前の由来:ヴァチカンの「システィーナ礼拝堂」 様々な弾丸を生成する「トリックバレット」の能力者。 ATEMSナイツ、延いてはATEMSの作戦指揮を担う参謀格。 ナイツの中でも一際ZEDΩ.への思いが強く、強引に秘書の座に就く程。 そしてナイツの中でも一際エロい。SPスキルの口上に至っては18禁スレスレ。 戦闘形態のモチーフ「蜂」は『X2』のヴェスパと被っているが、槍を持っていたあちらと違って刺してこない。曰く「銃は剣より強しッ!」である。 弾丸の対処もさることながら、常に空中にいるため纏まったダメージを与えづらい。 ●グラツィエ 「んだば…まんずやるすかねってことだべな…わがった!」 大地よ 命を護りし礎よ金剛不壊の装となりて破砕の力を我に授けよ HVARF COORDINATOR(フバーフコーディネイター) 「わはははは!どうだべかこのばでーは!?」 大地よ 無限の命の源よ吹き荒ぶ嵐を纏い万物を砕く怪腕となせ SYBYLLA SINISTER(シビラシニスター) “産土剛力神(サンドストロンガー)” グラツィエ CV:照井春佳 登場ミッション:Sand Storm モチーフ:力+ノーム 名前の由来:イタリアの「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」 砂を操る「サンドストーム」の能力者。 東北風の訛り(岩手弁?)が入った方言女子。国外から来たのにとか、そもそも彼ら何語で喋ってんだとか言わない 普段は腰は低いものの「ZEDΩ.(ずえど)様が正しい」と思考停止している節があり、訛り抜きでも話が通じない。 戦闘序盤は素早くも単調なシャベル攻撃のみだが、最初のゲージブレイクで本気を出すと豹変。 SPスキルで外装を強化し、第七波動を全開にして襲ってくる。でもシャベルより見切りやすい 激昂すると訛りがさらに強くなり、きりんと多くのプレイヤーには何言っているのか分からなくなる。分からなかったら英語テキストにしてみるのも手。 ステージが砂丘ということもあって、一部の技は某ジャッカル型レプリロイドを彷彿とさせる。 ●プラド 「ブラーヴォだ子猫ちゃん!キミたちの二重奏(デュエット)、わたしの歌劇(オペラ)で更に盛り上げてあげよう!」 我が静と動の交響曲 応えよ対なる双刃よ 氷炎の宴を顕現せしめん BIELEMENT(バイエレメンタル)AL GARDEN(ガーデン) “双剣の麗騎士(デュアルロードナイト)” プラド CV:上坂すみれ 登場ミッション:Cool Heat モチーフ:正義+サラマンダー+メキシコサラマンダー 名前の由来:スペインの「プラド美術館」 高熱と冷気を操る二属性の第七波動「ヒート&クール」の能力者。 曰くZEDΩ.やGVとも異なる可能性を秘めた能力らしい……が現状は2人程強力な域にはない。 というか恐らく、どちらか一方のみを連続して使用する様子が無いこと等から、その能力の本来の性質は高熱と冷気を操るのではなく単なる「熱量操作」という単一属性の能力だろう。 自らを「ZEDΩ.公の騎士」とする中性的な麗人。 自尊心の強さと芝居がかった話し方が特徴で、きりんは彼女を妙に苦手にしている。 ZEDΩ.への感情と(おそらく)無関係に変な人、とある意味異端のナイツ。 戦闘形態は右半身が青、左が赤の超竜神あるいはキカイダーカラー。 攻撃範囲がかなり広く、身体の向き=きりんとの位置関係で使う技が決まるのを覚えておかないと避け切るのは厳しい。 ●サーペンタイン 「ってああ…皇神の人たちですか、こんな場所までご苦労様ですね…」 涅槃より来たれり六喩の化身我が力、我が現身となり追憶の裁定にて万物を穿たん MISTIC MANDALA(ミスティックマンダーラ) “告死霧僧(ミスティックミスト)” サーペンタイン CV:石上静香 登場ミッション:Mystic Mist モチーフ:隠者+ウンディーネ+クラゲ 名前の由来:イギリスの「サーペンタイン・ギャラリー」 霧を発生させ、そこに同化したり幻を生み出したりする「ファントムミスト」の能力者。 能力のイメージに違わず工作活動が主任務。 託鉢僧のような出で立ちで仏教用語を用いるが、長髪のハーレムメンバーなせいであまり僧っぽくない。 外では少々内気な女性を装っているが、根暗で陰湿な地が出ると気だるげでありながらドスの効いた声で話し、言葉遣いも若干荒くなる。 本人の攻撃はATEMSの中では割と単調なのだが、厄介な技を隠し持っている。 稼ぎプレイでもイマージュパルスが有用となる稀有な相手。 過去作では「曼荼羅」に因んだ名前の技を使う(蒼き雷霆の能力者)2名は「マンダラー」と発音している。原語の発音はこちらの「マンダーラ」が近い。 もう一人の…… ●レイラ 「ん」 CV:佐々木李子 ZEDΩ.に付き従うATEMSの巫女。 電子の謡精に似た第七波動への干渉能力「電子の踊精(サイバージーン)」の能力者。 踊精ルクシアを出現させ、歌による能力者の強化や諜報に用いる。 海を越えて操れるあたり有効範囲はかなり広い模様。 情熱的に歌って踊るルクシアに対し、レイラ本人は殆ど声を発さないが、ZEDΩ.とは会話が成立する。 ゲーム中では、一部を除いたボスを特定条件下で倒すと「SONG OF JINN(ソングオブジーン)」を発動し低HPで復活させてくる。 奮起する者が多い一方、レクサスはサビ残だとキレ、サーペンタインやシスティナは毒を吐く。でも戦闘は続ける。 終盤のネタバレ ●デイトナ&イオタ 「ハッハー!!リターンフロムヘルだぜぇ!?ガンヴォルトォ!!」 「我々は導きの光によって舞い戻ったのだ…そう、貴様を屠るために!」 陽より来たれ核熱の龍 気高き憤怒の赤光よ 総て焼き切る終焉の刃となせ PROMIN(プロミネンス)ENCE BLADE(ブレイド) まさかの復活……ではなく、GVの記憶を覗いたサーペンタインが生み出した幻影。 その為皇神側にいる二人を攻撃し侵入者に味方をする、という本物ならあり得ない行動に出たり、きりんにはあまり構わずにGVの心を抉る言葉を放つ。 生前のコイツらの発言にも一理あったことをGVは思い知った訳だが、それはそれとして「マトモとは言い難い」と評価を改めることは無かった。 GVが見たことも無い筈のコンビネーション攻撃を駆使し、SPスキルでは2人がかりでかつて以上に嫌らしい弾幕を張ってくる。 ●パンテーラ&テンジアン 「フフフ…!愛たかったよ! ガンヴォルト!」 「喫驚仰天、またキミと相見えるとは思いもよらなかったよ」 白夜に揺蕩う愛憎模様 咎人は極光を仰ぎ 氷愛の檻に囚われん 楽園(ワンダーアイ)氷獄(スプリズン) デイトナ&イオタと同様に幻。 パンテーラは基本♂モード。テンジアンはノーコメントを貫く。まあラスボスモードで来られても困るが。 特異な言語センスを再現するのはGVの語彙が凄いのかサーペンタインの表現力が凄いのか…… 先の2人以上に同時攻撃が多く、テンジアンが逃げ道を塞いでくるのが厄介。 画面を出入りするため唯乃跳躍はしないのが幸い。 ●メラク&テセオ 「ちょww忘れるとかテラヒドくないっスカ?」 「なんでよりにもよってこの天才メラク様がこいつと組まされるワケ?」 識閾越境 比良坂直行 なす術絶無の屠龍劇場 此れは怠惰の絶命Channel LAZY NOISY(レイジーノイジー)FORTRESS(フォートレス) アップデートで追加されたボス。ステージ中に任意で挑める寄り道扱い。 生前の二人の因縁を知ってか知らずか組まされたハッカーコンビ。 『爪』アキュラルートを考慮してか、GVはテセオの名前を覚えていなかった。 メラクもメラクで「もっとマシな相方いるだろ」とぼやく。本当にGVの記憶なのかコイツら。 とりあえずオッサン呼ばわりされたカレラ殿(18)としれっと無視されたエリーゼは泣いていい。ストラトスは……うん…… こんな調子でコンビプレーもあったものではないが、そこは各組織の頭脳役。 互いの技の隙間を縫うように画面を埋めてくるが、パターンを観察すれば見た目よりは避けやすい。 雷撃鱗で防げるミサイルを放つ為、GVで戦うと特に強化具合を実感しやすい相手。 ●サーペンタイン 「あぁ…故にわたしはZEDΩ.様に報いるために、ZEDΩ.様を殺してさしあげなければならないのです…!」 能力者の幻を操る能力は、発売前の配信でもわざわざ編集で伏せられていた隠れ強豪。 そんな彼女は本作の倒錯枠その1。 ATEMSに入ったのは、かつてZEDΩ.暗殺に失敗し、その際に「いつでもまた狙って良い」という条件でスカウトされた為。 命を狙われながらも彼女の技能を活かすと言ったZEDΩ.に心酔しつつ、彼を殺すことで彼が認めた有用性を証明する、というヤンデレめいた思考を持つ。システィナ(色ボケ)とはあまりウマがあわない、とされているが“あまり”どころではないだろう。 GVの記憶から強力な幻を生み出し、あわよくば決戦に乗じて暗殺を決行するつもりだったが、結局きりん&GVに再び敗北する。 ●システィナ 「あのあどけない御尊顔がッ!私の劣情(ココロ)を昂らせるッ!!」 倒錯枠その2。 ZEDΩ.という名君による独裁が世界の為というシスティナに対し、「堕落にせよ死去にせよZEDΩ.の治世は永遠ではない」と反論するGV。それに対して彼女が用意していたのは「自分がクイーンとして正当な世継ぎを産む」というピンク色の解。 当然ドン引きされ「世迷言」と一蹴されるのであった。 なお、この戦闘でもソングオブジーンは発動する=状況はレイラに筒抜けなので、おそらくZEDΩ.もシスティナの願望は承知で秘書にしている。 ●メビウス RD・・OG・・ E6・QT・・62・TQ0・A・3-P・・(*6) 存在抹消(ダムナティオメモリアエ) GVという囮と封鍵による結界の裏に皇神が隠していた、生まれながらにして真の「暴龍の王」。その姿は龍の赤子そのもの。 未来を見通し選択する「無限の星詠(アストラルオーダー)」の能力者で、その力は第七波動(セブンス)を超えた第八波動(エース)の域。目覚めただけで世界中に龍放射が放たれ能力者が暴龍化し、無限の星詠で予測不能の混沌をもたらす。 彼?を電子の踊精で精神制御しZEDΩ.の管理下に置くか、鎖環で封印し対話・共存を目指すのか。 その処遇を巡った戦いはきりん達が制するが、GVとの共鳴でメビウスの覚醒は予想外に進んでしまう。 無限の星詠を封印するべく、きりん達はメビウスと戦うが…… 可能性世界…ここではあり得ないなんてことはあり得ないってことか ●紫電 「あれからキミがどんな道を歩んできたか…その体に直接聞かせてもらうことにしよう」 天が意思、皇の神気仇成す輩を狩り立てん PSYCHO FUSION(サイコフュージョン) 力を寄越せ、蒼き雷霆よ! 神気をもって開闢を謳い 雷哮にて滅亡を兆そう 蒼紫双雷、我至れり UNLIMITED(アンリミテッド)VOLT(ボルト) 我が天雷は皇の導 怯え覚せ、其が叛心 紫の理は此処に在り X(クロス)VOLTECKER(ヴォルテッカー) “双極の紫背者(サードリベンジャー)” 紫電 CV:村瀬歩 1作目でガンヴォルトに斃された皇神グループ防衛部隊管理役。「ガンヴォルト」に成れなかった少年。 その幻影……ではなく、メビウスが引き込んだ可能性世界のアメノウキハシにいる本物。 どういうわけかGVと戦った時の姿のままで、当時の記憶を持ちながらGV達の現状も認識しているという、なんでもアリな状態。 かつての努力を台無しにしたGVに対し、彼が掴んだ「ハッピーエンド」の価値を問いつつ戦いを挑む。 GVにとって、自由の為の一点張りで彼を力で制したことは最大の後悔の一つだが…… 電子の謡精によるバリアは当然無くなっているが、念動力(サイコキネシス)に加え、念願の蒼き雷霆を獲得。 サブ宝剣も取り戻したのか、地より這出し陰の化身(パンターフォース)と天を往く陽の化身(レイヴンフォース)も駆使した猛攻を仕掛けてくる。 メイン宝剣の方は無いのか巨大化こそしないが、それに匹敵する切り札も用意している。 これは…こんなものが第七波動だというの…? ●アシモフ 「新たな時代のキングとクイーンよ!果たしてどちらが真にフールであるか…私が教えてやろう!!」 滾る雷火は信念の導轟く雷音は因果の証裂く雷電こそは万象の理 VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) 私を、倒してみせろ! 理超えし蒼き福音我が嘶きにて神代を標さん創世総壊、雷の徒たれ UNLIMITED VOLT(アンリミテッドヴォルト) 万象統べし蒼雷よ我が憤激の楔となりて愚かなる運命を抹消せよ VOLT X Re AGE(ヴォルテクスレイジ) “新世界の王(ニューワールドオーダー)” アシモフ CV:雪田将司 可能性世界の赤く暗い照明にパイプが這う部屋で待ち構えるガンヴォルトの育ての親にして最凶の敵。 GVと戦った記憶を持ちつつ、目の前にいることには驚かない、本来あり得ざる状態にある。 そもそも長生き出来ない筈だったが、これは延命措置によるものとのこと。何でもありにも限度はあるようだ。 GVから「あなたにだけは会いたくなかった」と言われた妄執は健在。 相変わらず、自身を頂点とした能力者だけの世界を望み、寿命の克服の為に新たなクイーン(きりん)の鎖環に目を付ける。 戦闘前後の様子からして、この男自分の能力で脳をやられているのではなかろうか? 戦闘スタイルはボーダーとE.A.T.Rを併用する過去作の複合。というわけでグリードスナッチャーの恐怖再び。 ヴォルティックバスターまで習得済み等、蒼き雷霆の暴れっぷりも更に磨きがかかっており、GVがいかに加減しているかがよく分かる。 ちなみに、メビウスが引き込む可能性の中には「ベラデンで夢想境を発現させたパンテーラと雷撃鱗を放つアシモフ」が確認できる。該当する場面はシリーズ中には無いが、この二人が対峙した世界もどこかにあったということだろう。 「きりん…ボクから、離れて…!!」 ●メビウスinガンヴォルト 「――きりん、ボクを斬るんだ!」 那由他の星の海宙より選び手繰りて実と成す昏き幻想のアルカディア 無限の星詠み(アストラルオーダー) 「すまない、もう……うおあああああッ!」 殺戮 選択 破滅 覚醒犠牲 堕天 未来 輪廻―――――――拒絶する VVVVVVVV(オクテスヴェトー) 自分を抑え込もうとする世界を「脅威」と認識したのか、メビウスは鎖環をも跳ね除け、きりんを庇ったGVの身体を乗っ取る。 共鳴で垣間見たビジョン……名実共に暴龍の王となった自分が全てを滅ぼす光景が現実となる前に、GVはきりんに自分ごとメビウスを斬ることを要請。 最大の危機を前に、きりんは…… アフターエピソードにて ◆ATEMS(アフター) ガンヴォルトとメビウスが再誕の為に空の彼方に消えた後には、ABスピリッツ=蒼き雷霆の残滓が残されていた。 通常のスピリッツと異なり、能力者がいなくなった後も形を保っていた(*7)それは無限の星詠も混ざっており、第七波動研究に一石を投じ得る代物。 皇神に独占させず、かといって自分達だけでかっさらうこともなく……新たなやり方で未来をつくるべく、ATEMSはABスピリッツの収集に赴く。 ●ZEDΩ.(ジエド) きりん達の姿から人を信じることを覚えたが、それはそれとして皇神を全面的に信じるわけにも行かない為、秘密裏に行動。警備員はなぎ倒すけど 結局BBに遭遇した為治龍局にも黙っていたのが裏目に出るが、腕試しを兼ねて彼らもあしらう。 ……ZEDΩ.の認識では彼ら彼女らだったようだが。 ●サーペンタイン 一応隠密行動ということで、最初の探索のガイド役。あれから何日も経っている筈なのに「クリスマスの街」?とツッコんではいけない。それとも本編中で1年弱経っていたのか? 自身のナイツ登用に関して衝撃の真実を告げられてしまい、かつてないショックを受ける。 ●システィナ 本編ではZEDΩ.への陶酔が行き過ぎた言動が目立った彼女だが、ナイツの中ではグラツィエと共に常識人。 問題児のサーペンタインやプラド、あざといレイラに頭を悩ませている模様。 電脳九龍街を見てATEMS前のことを思い出すことから、過去の境遇の片鱗がうかがえる。 ●グラツィエ ナイツの中では割とツッコミ役。石材や建築には能力のこともあってか詳しい。 残念ながらスカウトの経緯については語られず。 本気で訛るとZEDΩ.も何言っているか分からないらしい。やはりGVの言語能力が異常だったようだ。 ●プラド 「美しい」からとZEDΩ.を君主と崇める彼女は、会議に遅れるわ話は聞かないわの問題児であった。 ZEDΩ.の方が雇った理由は会話の様子からして「面白いから」だろう。 ZEDΩ.に合わせて再びワタツミに潜入するが、彼が施設に感心する傍ら、以前氷炎地獄にしたことを反省する様子は皆無。そういうとこだぞ。 ●レイラ キャスティングにあたり歌唱力を最優先した(*8)結果無口キャラになった彼女。 相変わらず口数は少ない、というよりナイツは彼女が普通に喋るのを聞いたことが無い様だが、システィナを除いてそれなりに上手くやっている模様。 大詰めを迎えたABスピリッツ収集の最終局面ではきりんと共にZEDΩ.に同行するが…… ●ルクシア 本編ではソングオブジーン発動時のボイスのみだったが、今回は会話に参加。 ZEDΩ.のことは対等のパートナーと見做しているらしく、平時から敬称は付けない。 本体以上にZEDΩ.以外と関わろうとしないが、きりんには多少関心がある模様。 この項目に、真の追記・修正を! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オウカ含めさらっと色んな伏線飛ばしやがった…! -- 名無しさん (2022-08-04 00 55 03) 敵味方含め誰も死なないという信じ難い作品 -- 名無しさん (2022-08-04 08 39 50) 実は(ネタバレ項目にあるキャラ)の名前は白き鋼鉄のX2の時点で出てたりする -- 名無しさん (2022-08-04 13 18 09) これを本編として出したのが最大の過ち -- 名無しさん (2022-08-04 19 07 01) 今回敵味方は死ななくてよかったのはいいんだけどあのエンドはいいのかな?ロクゼロ4を思い出した感じがするし。DLCで追加シナリオは厳しいですかね -- 名無しさん (2022-08-04 20 16 09) 敵を殺さずに和解・治龍局の雰囲気が良い・アクションが過去イチ面白い 評価できる点は多々あるけどストーリーの結末がなぁ... 爪までの話や伏線も全部ぶん投げちゃったし セブンス能力者と無能力者の対立はもうどうしようもないところまで来ている!ってずっと言ってたのに鎖環の世界では普通に暮らしてるっぽいのも何だそりゃ感 -- 名無しさん (2022-08-05 10 09 16) ナイツ二人が倒錯枠として話題になってるけど、(文字通りの)犬になって年上の女の子に連れ回されてる主人公も大概な気がする。後半はさらに実質逆ハーだし -- 名無しさん (2022-08-05 12 09 10) 隠しEDで爪の伏線やGV・アキュラ・それとノワの願いを全部踏み躙って善玉面してる野郎をぶっ飛ばせるDLCはまだですか -- 名無しさん (2022-08-06 12 14 30) ぶっちゃけ上の連中が余計な事しなければ能力者と共存出来る社会になってるって生々しい… -- 名無しさん (2022-08-06 15 43 28) 爪から時系列進めまくって伏線ぶん投げたのは百歩譲ってい許す、作品単体で見てああのオチはないわ。これで続編出なかったららもうインティのシナリオには期待できない。ゲームとしては本当に面白いしシナリオもオチ以外はまあよかったのにほんとそれだけが残念 -- 名無しさん (2022-08-07 16 17 38) ガンヴォルトとオウカって結局恋人になったのか。BBに彼女かって聞かれた時に本人も昔の話だよって言ってるし -- 名無しさん (2022-08-21 17 22 51) セーブデータの破損バグはやくなんとかして欲しいわ -- 名無しさん (2022-08-24 07 14 40) パルスガチャのためにステージ何周もするのも、ミスったら最初からやり直しのDナイザーもしんどい -- 名無しさん (2022-08-27 18 13 32) 外はわからんけど能力者と無能力者が上手くやれているのは、フェザーが頑張ったのか隠しエンドのシアンが頑張ったのか。アキュラ君は間取りなすなんてしそうにないし、どうにかできそうなのここら辺しか思い当たらんなぁ -- 名無しさん (2022-08-28 15 05 59) 裏エンドが本当にあったことなら、シャオはシアン組に引導渡されたんかなもしかして。ノワはシャオが危険人物だって知っているしもっかいシアン戦いに巻き込んだら敵対するんだろうし -- 名無しさん (2022-08-28 15 26 05) Dナイザー途中でセーブさせてくれよ…不自由にして難易度上げたつもりになんなや -- 名無しさん (2022-08-31 23 24 14) GV君の不幸の方向が個人的にコレジャナイ… -- 名無しさん (2022-08-31 23 37 09) ゲームはどんどん面白くなるしキャラにも愛着は湧くんだけど毎回バッドエンドだからなぁ。今回は仲間が多い分GVときりんだけじゃなくて治龍局そのものに愛着が湧いたからなおさらあの終わり方は残念。続編もバッドエンドなら怖いから次があるなら様子見かな -- 名無しさん (2022-08-31 23 43 45) ↑3 -- 名無しさん (2022-09-01 07 17 49) ミス。Dナイザーをセーブ化にしたら本編のGVモードとの差別化にならんし -- 名無しさん (2022-09-01 07 19 31) 前作未プレイできりんちゃん目当てにプレイしても問題無いけど、それはそれとして真エンドのぶん投げっぷりはどうかと思う。バッドエンドの方が綺麗に収まってる感ある -- 名無しさん (2022-09-02 16 16 53) 死んだらある意味綺麗に収まるのはそうだが、そんなん誰も望んでないしなぁ。きりんちゃんの能力が解決までの時間を稼ぐことに特化した能力なら、精いっぱい希望をつなげたことが勝ちってことなんでないのかね -- 名無しさん (2022-09-02 19 13 29) どうせ戦いは続くんだから鎖環で封印して問題は残ってるけどある程度時間稼ぎができたとかでも精いっぱい希望を繋げたになると思うけどね。GVが死ぬのは誰も望んでないって意見は同感だけどあの終わり方だって誰も望んでいなかったと思うよ。GVが戻ってきたら希望を繋げたことにならないなんて思う人もいないだろうし -- 名無しさん (2022-09-02 19 33 43) そこまで綺麗に片付くほど、エースの力は甘くなかったってことなんじゃない結局。ZEDΩも基本セブンスで対抗できる相手じゃないみたいなこと言ってたし。まぁアフターエピソードでATEMS編くるから、また状況変わるのかもしれんけど -- 名無しさん (2022-09-02 19 42 31) 贅沢は言わないからきりんXXの上着オンオフ選ばせて欲しい。ついでに -- 名無しさん (2022-09-03 19 17 56) ↑ついでにライブノベルの時の立ち絵も上着オンオフ選ばせてください -- 名無しさん (2022-09-03 19 19 16) アクション自体は間違いなく面白いけど、ファンも新規も首を傾げるぶん投げっぷりとか、周回強要してくるガチャ要素とか、スタッフの「こうプレイしてね」ってのが透けて見えるステージ構成とか色々惜しい作品だった -- 名無しさん (2022-09-04 18 38 26) 周回はシリーズでもミッションとか素材集めとかあったしぶっちゃけいつものことでは。確定で一つは未取得の貰えてダブリは換金されて強化に使えるからシリーズじゃ一番気楽だった気がする -- 名無しさん (2022-09-04 18 59 08) 終わり方以外はシナリオはよかったしゲームも面白くなったってのは沢山見るね。シナリオはあんな終わり方誰も望んでないんじゃないかってエンディングを繰り返してるシリーズだからね。今回はそれに加えて周回ガチャ要素も今までより酷いってのを見るが、こういうシリーズ恒例の悪い部分を改善するだけで一気に評価が変わりそうなんだけどそこはスタッフのこだわりなのかも -- 名無しさん (2022-09-04 19 38 15) イマージュパルスはスコアタに必要やつや有用なやつはステージクリア報酬で確定でほぼ手に入るし、全取得にしても一周で一枚は未取得の貰えるんだから正直集めるのは一番楽っしょ。前作までの装備の素材関連は出ないやつはほんと出なかったからスコアタ始めるのにも準備から時間かかったし -- 名無しさん (2022-09-04 19 59 11) 爪までの装備やコードは素材+資金が必要で、そっから完成品をさらに素材にしたり重ね着のために場合によってはそれが2個必要だった。クエスト報酬利用しても終末のペンダントやヘブンオアヘルX作るのからしてかなりの労力必要で、ましてや全部作るのは茨の道すぎたし、あれに比べりゃ相当改善されとる -- 名無しさん (2022-09-04 20 21 13) 爪は全部作るの茨の道すぎたってそれと比べちゃうなら今回も全種コンプして最大までレベル上げまでは茨の道すぎるぞ。個人的にはそこまでやらなくても過去作と同じで必要なモノだけガチャで取ってレベル上げすればいいとは思うがそれでも改善されてるかというと微妙かな。 -- 名無しさん (2022-09-04 21 16 42) まず手に入れるのからして手間がかかった爪までに比べりゃ相当楽よ今作。手に入れてから使いたいやつにお金詰め込めるの選べるか、お金と素材詰め込まないと手に入らないのとじゃスタートラインが違うし -- 名無しさん (2022-09-04 21 35 43) ついでに強化はレアだけだし、 -- 名無しさん (2022-09-04 21 40 00) ↑ミスった。単に使うだけならLV3までの強化前でもフツーに使えるわけだしな -- 名無しさん (2022-09-04 21 42 14) まあGVの能力の自身を電磁波に変換するのとか、混ざって影響受けたアストラルオーダーの現実改変のなんやかんやでGV復活の目はいくらでもある ナイツ最初に見た時は毒のある生き物(サーペンタイン=クラゲ、システィナ=蜂、プラド=ピトフーイ、グラツィエ=サソリ)かと思ったけど特に関係なかった -- 名無しさん (2023-01-20 11 42 20) 今更だけど、サーペンタインのタロットのモチーフは“隠者”やね “恋人”は資料集に載ってたボツ案の方 -- 名無しさん (2023-06-03 22 20 21) 追加分見るになんつーか、時間遡行物になりそうな感 -- 名無しさん (2023-07-20 12 13 28) 名前 コメント